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ぼやっとつぶやくひとりごと。

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転機で、チャンスで、 奈落の底かも?
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#ひとり言

彼女とラインとクリスマス。

彼女とラインとクリスマス。

毎年、クリスマスが近づくと、思い出す女の子がいる。

特別仲が良かったわけでもないのだけど、毎年思い出す。

キラキラしたツリーを、店頭に並ぶクリスマス仕様のアイテムを、

それはそれは宝物かのように眺めていた女の子のこと。

彼女に出会ったのは、私が専門学生の頃で、お互いに19歳だった。

時々ランチをしたり、買い物をしたり、それなりに仲は良かったと思うが、

先述したように特別仲が良く、お互い

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「違う」ことがその人にとっては「普通」だということを忘れないでほしい。

「違う」ことがその人にとっては「普通」だということを忘れないでほしい。

当たり前のことを言うようだけれど、忘れないで欲しいと思っている。

完全に個人的な話にはなるけれど。

昨日まで私は、自分の左耳があまりよく聞こえないことを「違い」だとは思わなかった。

そのよく聞こえない世界は、私にとって普通だったし、周りの友人にとっても

そんなに重要なことではなかったと思う。

知らない友人も、まだまだいるし、知ったとしても

「そうなんだ」くらいで今までは済んできた。

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