パチスロ稼働時における『メモ』の必要性(初心者向け)

このnoteを読む前に
 本文に入る前に、この内容は初心者やメモを普段取らない人向けの内容になっているので、理解されている方には当たり前の内容になっているので注意。
 これを読むことですぐでなくとも、確実に設定看破, 見切りが上達できるはずである。
 それでは、早速本題に入っていく。

1. メモを取ることの考え方
 メモを取ることは非常に面倒くさいし、やりたくないからやらないという人がほとんどではないだろうか。特に初心者や中級者で大負けしがちな方にメモを取らない傾向が見られる(私の体感では。)
 
 では、なぜそんな面倒くさいことをしているのかと言うと、あくまでも私の目的であるが、「自分の台の設定を冷静に且つ客観的に分析するため」である。分析した結果、設定4以上なら続行でき、低設定であれば早急に見切って期待値稼働に切り替えることができる。ここがメモを取ることの最大の強みだと考えている。
 
 しかし、メモの取り方が分からなければやる気も起きないだろうが、今回はやんまー流のメモの取り方を記述しようと思う。

2. メモの取り方(具体的な内容)
 今回、例に出すのは6号機『魔法少女まどか☆マギカ 叛逆の物語』(以下、叛逆)である。

事前に台の設定差のある部分を把握しておく。
  稼働以前の話になってしまうが、先ずは自分がこれから打つ台の設定差ポイントを把握しておくことで、メモを取る部分を最小限にすることができ、効率が良くなる。
 稼働してからでも良いので、ここは確実に実行しておく。

当選ゲーム数, 通常時 or 高確, 当選契機, 現在のモードを書く。

画像1


 上の画像を見てもらうと、左から、「当選ゲーム数」, 「通常時 or 高確」, 「当選契機」, 「現在のモード」, 「ボーナスか直撃(ボーナスを介さずに、直接ATに入ること)」, 「設定差のあるセリフ」, 「特定のレア役からの※CZの突入率」が書かれているのがわかるだろう。
※通常時も高確も書いていないのは、「通常時」ということ。CZ=チャンスゾーン
 一番下にはマギカボーナス後にサブ液晶をタッチまたはPUSHボタンを押すとセリフが発生するので、それが設定示唆となる。(超重要!!)

 当選ゲーム数を記載する理由は、叛逆では250~290, 450~490に※ゾーンがあるが、「100, 300, 500G」でレア役以外で当選すると設定5 or 6が確定する。(振り分け:設定5, 6共に0.8 %)
※ゾーン:当たりやすいゲーム数帯
 そのため、強イベント時には設定5, 6が入る可能性があるため、重要な設定看破要素となる。

 通常時 or 高確を記載する理由は、「通常時でのレア役当選率に設定差がある」ためである。一方で、高確状態ではレア役の当選率が全設定共通となってしまい、設定看破要素として役に立たなくなってしまう・・・。
 併せて、「当選契機」も書く理由が、上記ということである。

 現在のモードについてであるが、叛逆ではマギカボーナス当選時にソウルジェムの色によってAT当選期待度が変わる。それが、当選時のモードに応じて初期に選ばれるソウルジェムの色が変わる。
 
例えば、通常モードでの当選時は初期ソウルジェムがオール青であるのに対し、チャンスモードでは3個目のソウルジェムが赤でスタートする。これだけでAT当選期待度が大幅に変わってくる。
 そのモードの移行率(=通常時→チャンスモード)が、設定1では12.5 %なのに対し、設定6では25.0 %と2倍の差がある。
 同様に、スイカ成立時のCZ突入率も設定1では14.8 %, 設定6では25.0 %とこちらも約2倍の設定差が設けられている。

 基本的には、ゲーム数またはレア役でマギカボーナスに当選するが、高設定ほどマギカボーナスを介さずにATに直接突入するAT直撃がしばしば見られる。セリフと同様に、超重要な設定看破要素となるので、必ずマギカボーナスか直撃かをメモしよう。

 最後に、セリフであるが、「設定456確定」,  「設定56確定」, 「設定6確定」などの超重要な要素が盛り込まれており、奇偶の判断にも非常に役立つので絶対に欠かすことはできない。

3. まとめ
 ここまで長文で書いたが、私の文章力では読んだだけで理解できるとは思わないので、分からない内容や質問等があればぜひ気軽に質問してください。
 少しでも多くの方がレベルアップできることをお祈り申し上げます。

やんまー

いいなと思ったら応援しよう!