2021/9/15 北朝鮮 弾道ミサイル2発発射 岸防衛大臣が日本のEEZに落下と推定
2021/9/15 夜のニュース比較、文字起こし
北朝鮮 弾道ミサイル
【北朝鮮 弾道ミサイル2発発射 日本の排他的経済水域に落下か】
NHK:ニュースウォッチ9 5’57
田中アナ「今日発射されたミサイルが日本の排他的経済水域の内側に落下したと見られるという情報を聞いて、日本の安全保障が一段と脅かされる段階に入っていることを感じます。北朝鮮が見据えているのは、アメリカです。バイデン政権が対話の道を模索する中、北朝鮮は今後日米両国に揺さぶりをかけるため、更に動きを活発化させる可能性があります。来月には朝鮮労働党の創立記念日が控えており、北朝鮮の動向をこれまで以上に注視する必要があります。」
日本テレビ:Newszero 3’01
【北朝鮮 弾道ミサイル2発発射 岸防衛大臣が日本のEEZに落下と推定】
NHK:ニュースウォッチ9 1’17
フジテレビ:FNN Live News α 1’09
テレビ朝日:報道ステーション 6’41
徳永アナ「北朝鮮の発言、動き、ここに来て活発になってきてますけれども、日本はどう対処していけばいいでしょうか?」
梶原氏「今回自民党の総裁選で立候補してる、出馬表明してる河野さんが防衛大臣の時に、陸上配備型の迎撃ミサイルシステム、イージス・アショアですね、これを導入突然撤回しました。その後、洋上のイージス艦を2隻増やすという代替案が出てる訳なんですけども、まだ実現していません。今、北朝鮮だけではなくて、海洋進出を強める中国に対しても、警戒を非常に強めないといけない中で、今の日本のミサイル防衛システムというのは、充分ではありません。北朝鮮のミサイル技術が向上する中で、日本の安全保障どうあるべきか?そして、効果的な抑止力は何なのか?ということを、私達も自民党総裁選、そして、その先の衆院選を通してですね、私達自身もしっかりと考えないといけないと思います。」
テレビ東京:WBS 2’55
【北朝鮮 弾道ミサイル 日本のEEZ内に落下と訂正】
TBS:News23 4’22
【北朝鮮 金与正"南北関係は完全に破壊"警告】
フジテレビ:FNN Live News α 2’19
小川アナ「この北朝鮮にはどんな思惑があるんでしょうか?」
風間晋氏(解説委員)「先月の米韓合同軍事演習への反発とか、東京での日米韓高官協議、あるいは韓国のSLBM発射実験のタイミングに合わせた牽制といった見方が出ています。私の考え方の大前提は、北朝鮮は兵器の開発や高度化を着々と進めていて、それを止めるつもりはないということです。そして、その成果をここぞというタイミングで見せつけ、それに込めた意図を、あれこれ憶測させるんです。バイデン政権発足から2ヶ月後に弾道ミサイルを発射。それから3ヶ月後に金正日総書記が“対決あるいは対話を“と発言し、更に3ヶ月で巡航ミサイルと弾道ミサイルです。その間、アメリカから真剣なアプローチは行われたとは思えません。アメリカも日本も韓国も、それで良いのか考えろ、そういうメッセージのように思えます。」
小川アナ「なるほど。北朝鮮の行動を今後も注視していく必要がありそうです。」
テレビ朝日:報道ステーション 0’37
自民党総裁選挙
【自民党総裁選挙 固まる構図&固まらない派閥】
NHK:ニュースウォッチ9 4’59
【自民党総裁選挙 最終調整「4人目」に?野田聖子氏】
日本テレビ:Newszero 6’38
辻愛沙子氏(クリエイティブディレクター)「候補者の半分が女性になるかも?ということだけでも、これまでなかったことなので、大きな意味がまずあるな、と思います。あとは子どもたちのことだったり、女性達が抱える課題ですとか、コロナでより深刻になっている貧困問題だったり、今、日本が抱える課題を明言する候補者がいるというのも良いことだなと思います。それぞれの候補者が目を向けている課題というのは、この国で誰かが今も悩んでいる課題な訳ですから、誰が総裁になるとしても、人が掲げた政策と思わずに向き合って欲しいですし、我々も考えを整理した状態で衆院選を迎えられたらなという風に思います。」
【自民党総裁選挙 石破氏「河野氏支持」を表明】
TBS:News23 2’12
フジテレビ:FNN Live News α 1’27
【自民党総裁選挙 構図に変化】
テレビ朝日:報道ステーション 14’32
【自民党総裁選挙へ 高市前総務大臣が生出演】
テレビ東京:WBS 16’32
【自民党総裁選挙へ 高市前総務大臣が生出演「女性活躍」どう進める?】
テレビ東京:WBS 7’56
【国会議員の女性比アップ フランスに学べ】
テレビ東京:WBS 1’50
佐々木アナ「(高市市員について)ただ、女性議員の比率の低さ、世界的に見た、そこはとても反応していらっしゃった印象がありますね。」
滝田洋一氏(解説委員)「そうですね。ちょっとフランスの話をしていいですか?フランスというのは20年前、女性議員の比率、日本の今と同じ10%しかいなかったんですよ。ところが、2000年にパリテ法という法律が出来た。男女の比率を半々にする法律で、守れないと政党助成金を減額する、という一種の罰則だったんです。その結果、今40%あるんです。」
佐々木アナ「随分上がりました。成果があった、ということですね。」
滝田氏「日本の場合も2018年“候補者男女均等法“。よく似た法律なんで、日本版パリテ法とか言われるんですが、罰則がなくて、努力規程なんですね。で、そのために今9.9%しかない。」
佐々木アナ「変わらない、ということなんですね。」
滝田氏「まあ本気度が問われますよ。」
佐々木アナ「そうですね。」
累積放送時間推移
野党の動き
【国民民主党 玉木代表 衆議院選挙の公約発表】
NHK:ニュースウオッチ9 1’31
【野党 自民党との違いアピール】
テレビ朝日:報道ステーション 1’16
新型コロナ
【現役世代 新型コロナ感染死亡者の割合急増】
NHK:ニュースウオッチ9 6’00
田中アナ「日本では新たに感染が確認された人は減少傾向にありますが、尚全国各地で多くの方がコロナで命を落としているのが現実です。まだ対策の手を緩める時ではありません。」
【コロナハラスメント…職場復帰も理不尽な差別】
TBS:News23 4’43
小川アナ「本当に理不尽な扱いの数々ですよね。改めて新型コロナは、いくら予防に努めても誰でも感染しうるんだ、自分でも感染者になりうるんだということを踏まえたいですね。」
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