超アニメチックな羅漢像×平安時代からの斑蓮「興禅寺/赤坂上之山神社」応神天皇の遺髪??【河内長野市リーズ】
興禅寺境内には赤坂上之山神社がある。遺構が完全な形で残されている全国でも数少ない貴重な神社である。そこに、応神天皇の遺髪伝承が・・なんで??
変更履歴
2022/08/22 初版
▼HP・アクセス・祭神・本尊と脇時
※後述「▼見どころ」参照
▼見どころ
▽興禅寺(大阪府河内長野市美加の台1丁目25-1)
堂内の「阿弥陀如来坐像@重文」は平安時代末期の作で必見!!だが、今回はそれ以外がメインで訪れた。
境内には超アニメチックな羅漢像が境内に並んでおり、圧巻!!毎年7月から8月にかけて斑蓮(まだらはす)と呼ばれる蓮が咲く。この蓮は創建当時に植えられたもので全国に数箇所しかない珍しい種類のものだそうだ。
参拝時は蓮の時期ではなかったので、↑↓写真の通り・・。
↑顔を手で割って!?いる羅漢がありますね。観音になるのでしょうかね。
▽赤坂上之山神社(興禅寺境内)
河内国錦部群の総社で、767年に創建。元々は正八幡宮だそうで、祭神は仲哀天皇&神功皇后&応神天皇の八幡菩薩。
そして、なぜか菅原道真となっていた。事情は1907年に天見の菅原神社が合祀されたようだ。そう、この地域の総社のようだ。
割拝殿を突き抜けると本殿が現れる。本殿には応神天皇の遺髪が埋められているという言い伝えがある。
応神天皇の遺髪は写真左下ですね。伝承ですが・・。
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