【テレアポがキツくて営業辞めたい方へ】(ほぼ)断られない受付突破法とは!?
こんにちは、営業人のワタリです。
今回は「テレアポがキツくて悩んでいる営業の方」必見です!
(対象:自治体営業担当者様)
テレアポで苦しみたくない人に、
苦しまずに"たくさん"アポが取れる方法をお伝えします。
①従来のテレアポ がキツい理由考えてみた
▼キツい理由
・内容伝えてもないのに断られる
・たまに怒鳴られる
・相手に見下されることがある
・うまくいくことの方が少ない
(引用:過去の自分)
②自治体営業のテレアポがキツくない理由考えてみた
▼キツくない理由
・話を聞いてくれる(※聞いてくれるようにするコツがあります!)
・担当に繋いでくれる
・相手が何に困っているか把握した状態で電話できる
(引用:今の自分)
③【解説】自治体営業のテレアポがキツくない理由
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<理由1つ目:話を聞いてくれる>
聞いてくれるようにするコツがあります!
と高々と宣言させていただきましたが、
本当にあるんです。
そのコツとは何か?、、とても簡単です。
「〇〇について教えてください」
と伝えることです。
▼具体的には、、
▼よくあるテレアポのスタンス
自社サービス紹介:
「弊社の△△というサービスがありまして〜」
▼(ほぼ)断られないテレアポのスタンス
先方の課題を間に挟んだコミュニケーション:
「〇〇について教えてください」
上記の〇〇の中では、
”現状の取り組みを具体的に指しにいく”必要があるのですが、、
実は電話をかけなくても、
今自治体がどんな目標の為にどんな取り組みを行なっているのか
把握できるのです。
それは自治体は「行政計画」と呼ばれるものに、
今年度はどんな取り組みをどのくらい費用をかけて行うか?
が全て記されているからです。
(※自分の住んでいるまちの行政計画で税金の行方を見てみると面白いかもしれません。。「〇〇市 行政計画」で検索すると出てきます!)
また、自治体職員は発信している情報の開示義務があるので、
聞かれれば答えなければいけないのです。
つまり、、事前に行政計画を調べて、
「発信している情報に対して教えてください」というスタンスで電話をすれば、対応していただけるということです。
(最強です)
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<理由2つ目:担当に繋いでくれる>
先程説明してしまいましたが、大切なことなのでもう一度書きます。
自治体職員は発信している情報の開示義務があるので、
聞かれれば答えなければいけません。
つまり、発信している情報(行政計画など)について、教えていただくというスタンスであれば、受付ブロックなどは起こり得ないのです。
(最強です※2回目)
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<理由3つ目:相手が何に困っているか把握した状態で電話できる>
営業では、、
「相手の課題に対して解決策を提案をする」というのがセオリーです。
その為、多くの営業担当者は
SPIN話方など、どのように課題をヒアリングするか?
を考えてきたことと思います。
しかし、自治体営業には「行政計画」があります。
”課題”、”目標”、”予算”が全て載っているのです。
「スタンスを理解→行政計画を徹底的に調べる→電話」
の流れで電話をすれば、相手が何に困っているのか、
把握した状態で電話ができるので、イメージ通りにことが進みやすくなります。
(最強です※3回目)
④実際の手順まとめ
では、実際にテレアポをする際の流れを考えてみましょう。
▽行政計画を調査してみる
└「〇〇市 総合計画」などで検索
└自社サービスの対象分野の今後の目標を把握する
└担当課を把握する
▽電話をかけてみる(自治体の稼働時間は8:30〜17:15まで)
└行政計画の◯ページを見てご連絡していまして、こちらの〇〇事業についてお伺いしたいのですが、、
└サービス紹介ではなく行政計画について教えていただく
└「行政計画を間に挟んだコミュニケーションを取れているか」が重要!
まとめ
本日は、自治体営業テレアポ時の
「ちょっとしたコツ」について書かせていただきました。
調査さえ完璧にできればあとは架電するだけですので、
実は調査がものすごく大切になります。
検索の効率化についても色々ありますので、また記事にしようと思いますが、いますぐ知りたいという方はお問い合わせいただければご対応させていただきます。
https://crowdsien.com/gov/
私の部門では、前回に引き続き営業手法についての話になりました。
本当に様々なパターンで自治体営業を行なってきましたので、
これからも発信していけたらと思っています!
もっと全体的に聞いてみたいという方は、
弊社が毎週木曜日に行なっている
「WEB 自治体営業講座(無料)」を是非覗いてみてください。
明日からの自治体営業に活きますように。
それでは次回も宜しくお願いします!
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