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素敵なミャンマーに出会う

ミャンマーでものづくりをする人々

ヤンゴンかるたプロジェクトは、Z世代とよばれる若者が中心の活動のようにお伝えしていますが、実は、若者よりもたくさんの大人の方の支えがあって進んでいます。

私は、かるたで人々の暮らしや文化を知って頂くと同時に、ミャンマーでものづくりをしている方の存在もぜひ知ってほしいと思っていました。

ミャンマーの品物は、日本の製品のように洗練されていないし、異国情緒というよりは、素朴で華やさもあまりない。でも、知れば知るほど、手織布でつくられるバッグや、絶妙に手にフィットする木工品は、作り手の方の顔が見えてくるようで、大切に使いたいと思えてきます。そしてミャンマーのコーヒーは、果実のような香りがして、私にとっては特別です。

リターンでご協力頂いた皆さまに、感謝の気持ちをこめて、改めてご紹介をさせていただきたいと思います。

dacco.Myanmar
ヤンゴンのお土産といえばdacco.さん。ヤンゴンの風景の描かれたマグカップを見ていると、ヤンゴンの日常が思い出されます。

daccoのマグとCafe Kalawのドリップパック

Cafe Kalaw
シャン州の本店にいつか行ってみたいです。最近オープンされた埼玉県の秩父市のカフェスペースも、コロナが落ち着いたら伺いたいと思っています。Thitsaさんではコーヒーだけでなく、琥珀や阿片を量る分銅など、気になる小物も販売されています。

Sapibi
ミャンマーの手仕事を集めたSapibiさんからは、木工製品を選びました。小鳥の靴べら、キッチンセット。どれもすごく素敵ですが、私のお気に入りは、にぎり星ともみの木です。肩こりなので、毎日お世話になっています。飛行機に乗って、気軽に旅行ができるようになったら、機内持ち込みグッズにしたいなーと想像してワクワクしています。

左:小鳥の靴べら 右:キッチンセット

moringa
ミャンマーの女性たちと一緒に働き、その技術にきちんとした対価を 支払うことで、生活の向上を支えているモリンガのバッグ。素朴でしっかりとした手触りに、とても愛着がわきます。いつか作り手の方に会いに行きたいです。

左:moringa手織りバッグ

少しずつ、春の訪れを感じる季節となりました。
週末は、かるたを広げて、コーヒーを飲みながら、少しゆっくりする・・・そんな時間を過ごしていただけたら嬉しいです。

私は期末試験中。ゆっくりするのは、もう少し先です!



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