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好きな邦画(スローライフ系)〜BEST3〜
皆さんは、どんな邦画が好き?
恋愛?友情?アクション?ミステリー?もしかしてホラーだったり?
ちなみに自分はこう見えて、スローライフ系が好き。こう言うと結構意外って言われる。
あまりドラマのない淡々とした映画が好みなの。何気ない日常を楽しんでいる感じの。そういう映画の好きなところは、日常に潜んでいる “大切なこと” を教えてくれる。
同じような毎日を過ごす中で、何か大きなアクションがなくても、幸せを見つけて笑顔で暮らしている登場人物たち。「人生ってやっぱ深いな〜」と思わせてくれるストーリーが多いことが、スローライフ系の特徴だと言える。
ってことで今日は「やんげの好きなスローライフ系邦画〜BEST3〜」を紹介させていただきます。
①めがね
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都会から小さな島へ旅行に来た、主人公。何もない島に退屈し、島で出会う人々の距離感にも嫌悪感を抱いていた。そんな主人公だったが、島で過ごすうちに段々と変化していく。そんな物語。
人間社会の中で生活してると、ついつい生き急いでることあるよね。気がつけば、体だけじゃなくて心も疲れてる。そんな時に「めがね」を観ると、少し立ち止まれるんだよね。もっと気を抜いて生きようと思える。ちなみに、物語の舞台は鹿児島県の奄美群島・与論島。この映画を観ていると景色が本当に美しくて、与論島に行きたくなる。
②かもめ食堂
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フィンランド・ヘルシンキで小さな食堂をオープンさせた、日本人女性の主人公。オープンしたものの、お客さんはほとんど来ない。そんなことにもめげずに毎日きちんとお店を開ける。毎日真面目にやっていれば、いつかお客さんは来ると信じているから。そんな主人公が、個性あふれる人々と出会ったりして、かもめ食堂に少しずつ変化がやってくる。
自分軸でしっかり生きている主人公がとにかく格好良い。毎日を真面目に生きて楽しんでる人や、信念を持って生きてる人って強いなと気づかせてくれる。あとは、全カットが美術作品。舞台がヨーロッパってこともあって、映像の質感が美しいの。
③リトルフォレスト 夏・秋 / 冬・春
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舞台は東北の小さな村の集落、小森。都会から帰郷し、ひとりで暮らす女性。自ら農業をして、ほぼ自給自足の生活。旬の食材を使って料理をしたり、毎日楽しんで食事をしている。自然の厳しさや恵みを感じながら丁寧に生きている、そんな主人公のお話。
この映画にキャッチフレーズをつけるなら “究極の丁寧な暮らし” かな。最高のスローライフ映画。自然の美しさだけじゃなくて、厳しさも儚さも教えてくれる。あと超飯テロ。出てくるご飯美味しそうすぎて、レシピを真似して作りたくなるよ。食べ物を大事にいただこうと思える。あとこの映画を観ると、東北で暮らしたくなる。
みんなの気になる作品はあったかな?
どれも本当にオススメ作品だから、気になった方は是非観てみて。ちなみに全部Huluで観れるよ。
なんかスローライフ系の作品について語ってたら、スローライフ欲湧いてきた(笑)
険しく生きたい気持ちと葛藤している。
まあ流れに身を任せて、楽しく生きればいっか〜(ハイビスカス)