ゴーストレストランの1日:「ゴーストレストラン(UberEats専門店)」運営の教科書vol.20
おはようございます。
ゴーストレストランとは何なのか?ご存知でしょうか。
ゴーストレストランとは、オンラインレストランのことです。
たとえば本屋さんがネット通販専門店になったり、
お茶屋さんがネット通販専門店になるのと同じで、
飲食店がネット通販専門店になったやつが、ゴーストレストランです。
ゴーストレストランって意味わかんないので、オンラインレストランだと思えばOKです。ネット注文専門でテイクアウトやデリバリーで料理を届けるわけですな。
そんなゴーストレストランですが、私が初めて取り組んだのは2017年の5月でした。当時はまだ情報が乏しく、1個売れるのか10個売れるのか100個売れるのかもわからず…手探りで挑んだことを覚えています。
それから時はたち、ゴーストレストランが注目されているんですね。初期投資もほとんどかからないから低リスクなのと、頑張れば人を雇わずに1人でできるので利益率も高いと。
ゴーストレストランに関する取材は10以上対応していきましたが、私は基本的にゴーストレストラン反対派です。独立するのであれば小さくても良いから駅前路面店の方がいいと思いますし、そもそも日本にはゴーストレストラン用の物件がほとんどありません。
客席が付いてるなら店舗営業した方がいいですし、集客が難しい業態をわざわざ選ぶメリットなんてほとんどないわけで。初期費用を抑えたいならキッチンカーの方がいいと思います。
とはいえ今はもう2020年7月、私は2020年はフードデリバリー、ゴーストレストランは2021年、クラウドキッチンは2022年、とそれぞれ1年ずつ市場が形成されていると思いますので、半年後にはゴーストレストラン元年となる2021年がきてしまいます。
いつまでも「ゴーストレストランまだ来ない」と老害のようなことを言ってもしょうがないので、少しずつ私が知る限りのノウハウはこのnoteでもお伝えしていこうと思います。
なお、ノウハウというほどの大げさなものではないのですが、UberEatsの始めたかは日本で一番わかりやすい記事を下記に置いておりますので、これからUberEatsを始めようとする人はこちらの記事をどうぞ。
さて、今週はゴーストレストランの1日ということで、実際に始めたら1日がどんなオペレーションになるのか、00:00-23:59までどんな動きをしているのか、公開したいと思います。
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