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工事のルーティン

7回目の工事に行ってきたところ。

14時に今治駅前のパシパデリのランチ営業を終えて、
大三島の現場に行って、
翌朝、
今治駅前のパシパデリへ仕込みに戻りランチ営業。
片道40キロ弱を原チャリで。

それの7回目。

通勤の風景。通勤がちっとも苦にならない。というか楽しみ🛵

毎回、

作業時間 6時間
移動時間 2時間半(往復)
温泉 2時間
現場で仮眠

というセッションである。

進捗は推して知るべしである。

工事らしいことはチョロっと。
現場では
ほぼ清掃に明け暮れています。


マーレグラシアの露天から見る夕陽で1日を労う。


レンタカーで生きていけてる。

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工事のテーマがあるとすれば

取捨選別をして、家具の配置を変えて
拭き上げ、磨き上げる。
それだけで
この家は在りし日の輝きを取り戻す。

私は確信している、
この家のポテンシャルは高い、と。

大黒柱とか造作を見ていると
素人でも手間がかかってんなー、
とか思いますよ。

機能性、合理性では現代の積み木みたいな家の方が優ってんだろうけど。

自分の稼ぎじゃこんな家には住めなかったはず、笑


ご近所さんから聞いた
この家はシロアリ対策のため
一階部分を鉄骨作り、二階部分を木造にしたそうだ。

建設費は当然跳ね上がったらしいが、
その恩恵で
上棟から数十年経ってもヘタリが少ない。

こうして相続されたご家族が賃貸に出して
収入を得ているわけだから
お金をかけて結果的には良かったんでしょうね。


玄関の残置物を取っ払ったら自転車5台くらい停められそうなスペースができた。

開業工事の方向性は
新しく切ったり貼ったりより、

この家の原盤に近づけること、
家に活気を取り戻す。

ってことじゃないか?
それがテーマだと思う。

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町会の組合長がきた!

先日は
町会の組合長さんが作業中の私を訪問してくれた。
私が便所掃除で軽くトランス状態になっていた頃合いだった。

組合長さんは見た感じ同世代。
んで、
東京からの移住者という。

そんな来歴よりも、その方の醸す空気感みたいなのがね、
なんだか馴染みのあるものでした。

_アレ?こんなバイブスの仲間いなかったっけ?
みたいな。

いい関係を築けたらいいな。

地元の組合員と移住者の軋轢ってありがちだもんね。


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そんなわけで
今治市保健所の検査が2日後に迫りました。

2024年6月9日に記す。

大三島ひとりマルシェ
愛媛県今治市上浦町瀬戸2442


通いで工事をしていた6月は寝袋の中で色々夢見てた。

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