見出し画像

久しぶりのすとぷり公式生放送

2022年3月20日、すとぷりがYouTubeで公式
生放送を行いました。

ななもり。さんが活動休止となるに至った
今回の騒動後、メンバー全員で行うリレー放送や
公式放送はお休みしていました。そのため、
この日もお休みなのかな?と半ば諦めていた
ところに、放送告知がツイートされ嬉しいと
同時に緊張もしながら放送開始を見守りました。

ななもり。さんはすとぷりのリーダーで、
放送やライブでは司会進行も務めていました。
今回は、メンバー最年長のさとみくんが最初に
登場し進行役を務めました。そこから次々と
他のメンバーが登場し、改めて今回の件について
さとみくんから謝罪と説明がありました。

はじめに
なーくんが起こしてしまったこと、
お騒がせしてしまっていること、
本当に申し訳ありません。
みんなには本当に辛い思いをさせたと思うし、
悲しい思いもさせたと思うし、本当に申し訳ない。
正直、今の気持ちは…俺たち5人、
うまく言葉に表せられないこともあるんですけど…。
それでもメンバー5人で話し合って。
やっぱり今俺たちにできることって、
「楽しい」を届け続けていくことだけだと
思うんですよね。
それにはね、これからもっともっと頑張んないと
いけないこととかもちろんたくさんあると思うし
大変なことももちろんめちゃくちゃ増えると思う。
でも、みんなの楽しいでいられるように、
みんなの居場所でいられるように僕ら5人全力で
頑張るんでよかったら支えてくれると嬉しいです。
お願いします。

放送画面はいつものディスコードのキャプチャ。
でもそこにいるのは5人のメンバーの名前。

メンバービジュアルの画像もなく、すとぷりの
ロゴマークだけのシンプルな画面がこれまでとは
違う、という雰囲気を作っていました。

さとみくんはグループ最年長ではありますが、
すとぷりでいる時は他のメンバーと歳の差を
感じさせない陽気で自由気ままなキャラクター
です。
この日はさすが頼れるお兄さんとして進行役を
務めていましたが、話す声もいつもよりかしこ
まっていて、緊張した様子が伝わってきました。

そして一連の騒動後、
なかなか自分達の思いを話す機会がなかったと
いうことで、一人一人が今の心境を語ってくれ
ました。

コメントの全文は別の記事にしていますので、
ここでは印象的なフレーズをあげていきます

ころんくんは、

僕たちも不安やったんよ。押しつぶされないように、みんなでここは手を取り合ってがんばろうっていう風に決めて。
僕たち1人でやってたらさ、
心が折れてしまってもういいかなとか挫けてしまう
ようなことあったかもしれないけど、
なんとかこうやっていろいろ話し合って、
大丈夫、いける、いけるよって言い聞かせながら
僕たちこの1、2週間頑張ってきました。

と素直に今の気持ちを語りました。

さとみくんは、

今準備しているものっていうのもすごくたくさん
あって、これを5人で今からどう形にしていくのかっていうところ、すごく不安な部分ももちろんあるんだけれども、
そこは、不安な俺たちを含めてみんなに見守ってもらえればすごく嬉しいです。
できれば支えてくれると尚嬉しいです。

と、どんな状況でも前を向いて進み続けると
力強く話してくれました。

るぅとくんは、

ホントに心配してくれてありがとう。
これから今まで通りとは胸を張って言えないけど、
これからも僕たちすとぷりは君に楽しいを精一杯届け続ける、もうそれだけはその気持ちだけは絶対に
変わらないから。これはね、胸を張って言えます。

あらためて、自分達がどんな気持ちで
活動やリスナーさんに向き合っていくのか、
力のこもった声で話してくれました。

ジェルくんは、

不安な思いやいろんな辛い思いをしている
みんなのためにも、そして俺たちすとぷりのためにも絶対にこのライブは成功させたい…成功させます。
みんな不安だと思うけど、
これからの活動で
すとぷりはどんなことがあっても乗り越えられる
最高のグループだなって、みんなが胸を張って言えるように頑張るしかないと思ってます。
すとぷりがすごいグループと証明しようと思います。

と、傷ついてしまったすとぷりという看板を、
もう一度自分達の手で立て直す決意を
見せてくれました。

莉犬くんは、

今いろんなことがあって心が疲れてしまって、
情報を受け取ることすら辛いって思ってしまう子が
いることも知っています。
好きの気持ちが押し潰されそうな子がいることも知っています。
でも、そんな君も笑顔にできるように
活動を頑張り続けるから、
少しでも好きの気持ちが君の心に残っているならどうか俺たちの姿を見ていてくれると嬉しいです。
君が信じてくれてた、好きになってくれたすとぷりはここにあるのだと、俺たち自身の活動で
何度だって伝え続けていきたいと思います。

と、時折声を震わせながらやさしく、丁寧に
リスナーに寄り添うように言葉を選びながら、
それでも最後には笑って力強く伝えてくれました。

この放送の様子は株式会社STPRの菊池さんの
noteでも触れられています。

すとぷりすなーの娘は、この日の公式放送を、
目を赤くしながら聞き入っていました。
そして、終わった後
「なーくんが選んだ、最高の5人だよ…」
と呟いていました。

そして、菊地さんの記事では
やんわりとななもり。さんにも触れ、「5人」
という事実に心が痛むリスナーさんを気遣う
ように彼の近況や現在地を教えてくれました。

今はそれぞれの場所で頑張るしかない!
それが今のすとぷりなんでしょうね。

この日の放送はYouTubeでの放送のあと
ツイキャスに移動して5人で約3時間のゲーム実況
へと続きました。

私はこの日の放送を聴き、メンバーが今回の件で
想像以上に精神的なダメージを受けているよう
だなと感じました。
そして未だそのダメージを抱えて
やり場のない気持ちで日々を過ごしていると
いうことも分かりました。
リスナーのために、すとぷりのために、
そして自分のために、正面から受け止めみんなで乗り越えることを選択したことは支持しますが、
無理はして欲しくないです。
でも、こんな時だからこそ活動に集中したり
仲間と楽しくゲームしてリスナーと交流する
ことで彼らにとっても気が紛れ、
精神的安定につながるのかもしれないとも
思いました。
少しずつ、彼らの心の傷が癒やされることを
祈ってこれからもすとぷりを応援していきます。

今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

いいなと思ったら応援しよう!

ヤネウラミシン
サポートいただけたらとっても嬉しいですが、スキやコメントいただけるのであればそれもとっても嬉しいです。