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すとぷりのさとみくんの「歌ってみた」の感想書きます。

以前、すとぷりメンバーの「歌ってみた」動画の
感想を記事にしました。

その記事では触れていなかったメンバーの
さとみくんの「歌ってみた」動画の感想について
今回は書きたいと思います。

さとみくんは毎日、
主にゲーム実況の動画をYouTubeに投稿しています。
しかし「歌い手」としての表現力も本当に高くて
私は毎回「歌ってみた動画」を楽しみにしています。

すとぷりの中でのさとみくんの歌は
力強さと安定感でしっかり支えている存在です。
低音から高音まで地声で歌える音域の広さ、
そして特に高音を力強く出せるのが
特徴であり魅力かなと思います。

ソロで歌うときは、
音程の安定感はもちろんありますが、
さまざまな表現のテクニックを駆使して
楽曲の世界観を作り出していきます。

直近で(2021年11月13日)投稿された
「阿修羅ちゃん」はそんなさとみくんの
表現力の品評会みたいな歌でした。
あれこれ言葉を並べるより、
まずは聴いていただきたいです。

叫んだり、囁いてみたり、嘲笑ってみたり、
ちょっとあざとくしてみたり、
一つの曲の中でいろんな表現をしています。
息づかいや唸り声まで確認したくて
リピートが止まりません。

また、この曲の雰囲気自体も
さとみくんのパワフルでカッコいいイメージとよく
合っています。
さとみくん自身も楽しみながら歌っている感じがして
聴いていて気持ちがいいですね。

でも、過去にはちょっとキャラクターと違う
「シル・ヴ・プレジデント」もカバーしています。


オリジナルは可愛らしい女の子の歌です。
最初、歌う事がわかった時は
硬派なイメージで低音ボイスのさとみくんが歌うと
どうなってしまうのだろうかと思っていました。

でも、今度はさとみくんの演技力の高さで
この歌を器用に表現してくれました。
この曲のセリフのような歌詞を、
怒ったり、拗ねたり、甘えたり、
ブチギレたりしながら
どれも見事に表現して見せています。
そのため、
なぜか「イケボなのにかわいらしい」という
不思議な世界観が作り上げられて
これはこれで完成度の高い作品になっています。

その他、あまりキャラクターを作りこまず、
さわやかに綺麗に歌い上げるものや、
しっとりと想いを込めて歌うバラードの動画も
投稿しています。
さとみくんのYouTubeチャンネルですと
ゲーム実況が多くてなかなか見つけられないかも
しれませんが、ぜひ再生リストから
歌の動画をひとつひとつ聴いてもらえると嬉しいです。

私が好きな「ワールド・ランプシェード」は
MVとして動画投稿されていませんが、
ストリーミングサービスなどでは聴くことができます。
こちらは
カッコいいさとみくんを堪能できる楽曲ですが、
力強さの一方で、儚さやもろさ、切なさが垣間見れるのも魅力です。

今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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ヤネウラミシン
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