すとぷり公式ビジュアルイラストの変化

ヤネウラミシン

やっと休日も気楽に出かけられるように
なってきました。
先日街で見かけた広告に、
水色の髪の男の子の絵が描いてありました。
最近すとぷりをよく見るようになった私は
とっさに「ころんくん？」と思ってしまいましたが
どうやら違うようで、
一緒にいた娘に
「あの絵、一瞬ころんくんかと思っちゃった」
と話しかけたところ
「全然違うよ、
ころちゃんはもっとかわいい顔だから！」との
反応。
確かにこの時見かけた男の子の絵は、
よく見ると面長でゴツゴツした雰囲気の顔を
していました。

すとぷりすなーの娘がイラストを見て
「これは本人」
「これは違う人」と判断しているところが
私はとても面白いなと思いました。
彼らのイラストは
複数のイラストレーターの方が書いているそう
なので、私は見るたびテイストが違っている
ように感じます。
それでも、イラストに愛着を感じている
リスナーにとっては実写の「本人」とはまた
別に、イラストの姿もまた彼ら「本人の公式な
ビジュアル」と認識しているようです。

ちなみに下の画像が現在のすとぷりの
ビジュアルイラストです。
いわゆる「アーティスト写真』として
メディアに掲載されるビジュアルがこちらです。

彼らの公式ビジュアルはシーズンごとに更新
されます。
公式と言っても動画やグッズなどで
同時期にたくさんのイラストが使われています
ので、彼らの公式Twitterアカウントに投稿
されている画像からいくつかピックアップして
変遷を見てみます。

まず、
上は2018年5月のツイートに掲載されていた
画像です。
今と比べると淡い色使いで、
ななもり。さんとさとみくんの区別が
つきにくいですね。
顔の表情や特徴もみんな同じような雰囲気
です。

そして上は2019年3月に発売されたアルバム
「すとろべりーすたーと』のジャケットです。
だいぶ今と近い感じですが、
ジェルくん、さとみくんの顔が幼く見えます。

そして、 上は2020年。
この頃から制服や普段着っぽいものだけでなく
プリンス感満載のビジュアルが出始め、
衣装もゴージャスになってきました。
メンバーそれぞれの顔も
ジェルくんは少し目がキリッと上がっている
とかころんくんはクリっと丸い目で、
るぅとくんは少しタレ目だったりと、
それぞれの特徴がハッキリしてきた感じです。

2021年8月のバーチャルライブの告知画像に
あったのが上のビジュアルです。
イラストのタッチは2020年のものと
違いますが、メンバーそれぞれの顔の特徴は
共通の特徴として描かれているように
見えますね。

さらに、先日のうたコンでのビジュアルですと、
大人組(さとみくん、ななもり。さん、
ジェルくん)はキリっとした顔、
信号機組(ころんくん、莉犬くん、るぅとくん)は
丸っぽい顔。
信号機組は大人組に比べると
子供っぽく見えるように頭が大きめに描かれて
いるように見えました。

こうして見てみると、
ベースの顔の造りは2020年頃定着し、
歳を重ねるごとに大人っぽさも出てきて
洗練されてきています。
そこでふと考えたのですが、
たとえばもっと現実のメンバーが歳をとって
きたらイラストはどうなるのでしょうか。
娘に「どうなると思う？イラストも歳取るの
かなぁ」と聞いてみたところ
「いや？このままなんじゃない？』
との意見が帰ってきました。

確かに…それもアリかもしれないですね。
イラストの彼らを好きでいる人達にとっては
好きになった時の姿のままでいてくれるのも
嬉しい事ですしね。

イラストと実写の使い分けをしながらの
新しいエンターテイメントを
楽しみにしたいと思います。

今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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ヤネウラミシン
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