るぅとくんのゲーム実況の魅力を語ります。
すとぷりのるぅとくんといえば、
音楽クリエイター、歌い手としての活動が
メインです。でもゲームの腕前も実況者の
さとみくんやころんくんに負けないくらいの
レベルだといいます。
そこで、今回はるぅとくんのゲーム実況配信の
魅力について綴っていきます。
るぅとくんのゲーム実況といえば?
るぅとくんのゲーム実況として印象が強いのが
テトリス。
主にプレイするのは「テトリス99」。
オンライン対戦形式のテトリスで、99人の人と
同時にテトリスを行い、崩したブロックで敵を
攻撃して順位を決めていきます。
勝ち残っていくにはただ淡々とブロックを消して
いくだけではダメで、ある程度積み上げてから
一気に崩したり、攻撃してきた相手にカウンター
攻撃を仕掛けたり戦略が必要。生配信しながら
オンラインで繋げているので、おそらく配信を
見ているであろう人もゲームの中に入っていて
どうしても攻撃の的になってしまいがちなの
ですが、それを掻い潜って上位に食い込んでいく
様子をハラハラしながらいつも見ています。
テトリスという誰にでも分かりやすいゲームは
どこから放送を見ても楽しめるのもいいですね。
るぅとくんは、比較的淡々とこなしていますが、
ちょっと慌てたり、戦略に行き詰ったり、複数
から攻撃を受けてしまったりすると
「どうしてー?」「もうやだー!」と声を
上げながらプレイするのが面白いです。
見ているこちらも「がんばれ!」って応援したく
なっちゃいます。
でも、ひとたびゾーンに入って噛み合い出すと
気持ちのいいくらいスパンスパンと戦略がハマり
だしていくので爽快。他人のテトリスを見ていて こんなに盛り上がると知ったのはるぅとくんの
実況を見てからです。
シンガーならではのマリカ歌枠
るぅとくんのゲーム実況で、私が最も好きなのが
「マリカ歌枠」。リレー放送内の個人枠で
よくやってくれます。簡単にいうと、歌いながらマリオカートをプレイするというものです。
レーススタートと同時に歌を開始しますが、
当然マリオカートでは危うくコースアウトしかけ
たり、アイテムを当てられたり、追突されたりと
さまざまなアクシデントがあるので、その度に
叫び声になってしまったり、歌詞を実況に変えて
しまったり、そのドタバタな状況にいつも大笑い
しています。
「歌いながらマリオカート」という企画は
すとぷりではるぅとくんだけがやっています。
誰でもやれそうなもののように見えますが、
おそらく歌枠としてのサウンド面のクオリティと
ゲーム実況を両立させるのが技術的に難しいの
かもしれません。音楽クリエイターとしての
活動が盛んなるぅとくんならではのゲーム実況
なのかもしれませんね。
リスナーとの掛け合いも楽しい独自ルール
るぅとくんのゲーム実況は、いわゆる「実況者」
といわれる人のようなマシンガントークで畳み
掛けたりとか、攻略法を解説したりという
よりも、彼がゲームを頑張るところをリスナーが
コメントで応援するという生放送ならではの
コミュニケーションの要素が大きいのが魅力
です。
例えば、最近流行りの「ONLY UP」という
ただひたすら上に登っていくというゲーム実況
では、途中で落下するたびに台詞を言うという
罰ゲームを課していました。
るぅとくんはセリフ読みは普段あまりしないの
ですが、リスナーはその優しくて可愛い声が
好きなので、できればちょっと照れ臭いような
セリフや時にはちょっと大胆な、普段のるぅと
くんが言わなそうなものも読んでくれたら嬉しい
ですよね。
るぅとくんもそんなリスナーの気持ちを理解
できているので、それに応えるべく照れくさい
のを押し殺して「これをがんばれば自分は
成長する」と言いながらもリスナー歓喜の
胸キュンセリフを披露してくれます。
また、「◯◯するまで終われません」という
企画も時々やっていて、追い込まれて困惑する
様子や、普通なら解決できなそうな困難も
克服してのミッションクリアをみせてくれます。
るぅとくんはそういう時もリスナーに声をかけて 応援のコメントを集めながらプレイするので、
見ているリスナーも一緒に達成できたという
気持ちになるんです。普段のメンバーとの
トークやライブでも、前向きな声をかけて
乗せていくのが上手いるぅとくんならでは
だなぁと思うのです。
と、ここまでるぅとくんのゲーム実況について
綴ってきましたが、彼のソロのゲーム実況は
編集された動画にはなっていないのです。
でも、YouTubeで個人放送をやるようになった
最近は、ライブ配信のアーカイブを残してくれる こともあり、全部ではないですが、るぅとくんの
ゲーム実況をじっくり見返すことができるように
なりました。
ぜひ機会があれば生配信を、そして、配信の
アーカイブを楽しんでみてください!
今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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