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2024年夏、毎日投稿されたYouTubeすとぷりちゃんねる 私のお気に入り動画を紹介します!

YouTubeのすとぷりちゃんねるは、この記事の
投稿時点でチャンネル登録者数313万人に到達
しています。

歌や生配信のほか実写やアニメ、他の活動者や
YouTuberとのコラボなども盛んに行い、インタ
ーネットでの動画配信という一つのカテゴリの
中でも様々な方向からリスナーを楽しませて
くれています。

2024年の夏も、すとぷりはこのYouTubeの
チャンネルに7月29日から8月31日まで
「夏休み毎日動画投稿」を行いました。

今回は、この期間に投稿された動画の中から、
私のおすすめを紹介していきます。

ゲーム実況

「【第五人格】ドッジボールでとあるメンバーがブチギレWWWW」8月17日投稿

第五人格というゲーム内の「狂想の息」という
モードの実況動画。このモードは3対3に
分かれてドッジボールのようなルールで戦うと
いうもの。
単純明快でわかりやすいのがいいのと、メンバー
のやり取りが本当に面白い実況動画でした。
タイトルにあるように、とあるメンバーがブチ
ギレするのですが、その煽り煽られのやり取りが
本当に面白かったです。

チームごとボイスチャットを分けて、各々作戦を
練って戦いますが、どうしても狙われやすいのが
比較的ゲームが苦手とされているジェルくんと
ななもり。さん。対戦ごとに各メンバーの評価点
が出るのですが、1戦目でジェルくんはメンバー
の中で最低評価をたたき出してしまいます。

この結果を伏線に、その後の2回戦、3回戦の
結果でジェルくんのテンションと勢いが変わって
いき、とあるメンバーがそれにブチギレすると
いう展開です。対戦自体も白熱した接戦で
ものすごく盛り上がりました。
この展開は、すとぷりのゲーム実況ではありがち
なのですが、その様子に大爆笑するほかの
メンバーにつられて私も何度も見返しては大笑い
させてもらいました。
すとぷりのゲーム実況ってこれだよね、と
思わせてくれる1本です。

実写

「【実写】富士急ハイランドの絶叫ジェットコースター&最恐おばけ屋敷でまじ絶叫WWWWW」8月28日投稿

すとぷりちゃんねる登録者数300万人突破記念
企画として公式放送内のアンケートで決定した
企画。行きの車中の様子から始まって、ただただ
6人が楽しそうに叫んだり笑ったりしている
様子が楽しめます。

急遽決まった企画にもかかわらず、富士急ハイ
ランド側も場内にすとぷりの曲を流してくださる
など撮影協力してくださったおかげで、アトラク
ションを楽しむ彼らの様子をカメラで抑えること
ができていました。

絶叫系が苦手なころんくんは子供向けの機関車に
乗ったり、フードを楽しんだりして、いろんな
楽しみ方を見せてくれていましたし、おばけ屋敷
は6人全員で固まりながら支え合って進んで
いたり、仲良しなところが見れたのもよかった
です。
私は1度だけ富士急ハイランドに行ったことが
あります。でもかれこれ30年くらい前です。
当時もなかなかのジェットコースターがありまし
たが、今も結構攻めてるんだなと思いました。

コラボ

この夏の動画は特にクリエイターさんたちとの新鮮なコラボがたくさんありました。

意外なコラボ過ぎて驚いたのはクイズノックとの
このコラボでした。STPR所属4グループから
一人ずつが代表で「インテリ組」を結成し、あの
東大王でも有名な井沢さんに挑戦するという
内容でした。

でもやっぱり、一番の衝撃と盛り上がりがあった
のはグループYouTuberのフィッシャーズとの
コラボでした。
「【実写企画】フィッシャーズさんと初のコラボでもやもやかくれんぼが楽しすぎたWWW」8月21日投稿

年代的にも近く同じグループ活動をしていると
いう意味でも、おそらくお互いに存在は知りつつ
もかかわることはなかった2つのグループの
ありそうでなかったコラボという印象でした。

フィッシャーズは娘が小学生のころから見ていた
のでずいぶん前から知っていましたし、私も
自分の好きなアーティストが時々コラボしていた
こともあったので、このコラボは本当にうれし
かったです。

すとぷりちゃんねるの動画では、フィッシャーズ
の動画でおなじみの「モヤモヤかくれんぼ」を
やっていましたが、フィッシャーズのチャンネル
に投稿された方の動画の方もなかなか見ごたえの
あるものになっていました。

こちらは飲んだり食べたりしながらのトークが
中心で、だんだんと彼らが打ち解けていく感じが
興味深かったです。
どちらもインターネットの世界で活動はして
いますが、自由な環境だからこそそれぞれに独自
のやり方や存在感を確立している2組が共鳴
している瞬間を見れた、まさにコラボレー
ション、相乗効果が目に見えるような貴重な映像
でした。

このコラボのアナウンスがされたとき、娘は
「荒れそうで怖い」と言っていました。やっぱり
フィッシャーズは影響力のあるグループなので、
そこに絡むと「再生数稼ぎなのでは?」などと
揶揄されそう、という心配があったみたいです。

でも、こうして本人たちが仲良くお互いリスペク
トをもって接している様子を見せてくれたら
そんな心配も払しょくできると思うので、これ
からもこうしたコラボは臆せず見せてほしいなと
思います。

歌ってみた

夏の間、個人でも歌ってみた動画を投稿すること
の多かったすとぷりですが、もちろんグループと
してもステキな歌を届けてくれました。
その中でも私が印象に残ったのはこちらの曲です。

そうです、お馴染みのあの曲です。この夏の
ドン・キホーテとのコラボ企画に合わせて投稿
されました。通常歌ってみたといえばボカロ曲
だったり、懐かしのポップスだったりという方向
を想像しますが、これはあまりにも意外でした。

もちろんメンバー達は全力で歌唱。なんだかムズ
ムズするような面白さがクセになりました。そう
いえばこの曲をフルサイズで聴いたのは初めて
でした。本家の方も聴いてみると、すとぷりが
本家を再現しつつ自分たちなりの色も出している
ことが分かり、しっかり歌い手としての力量を
見せつけているのが素晴らしかったです。

オリジナル曲

オリジナル曲はどうしても絞り切れず、2曲
ご紹介します。
「159%」8月10日投稿

久しぶりに来たすとぷりのウェイな曲。以前にも
「チェキラ☆」を推し曲に挙げている私が、6人
体制になった瞬間から待ちわびていたタイプの歌です。
ラップのうまいななもり。さんとジェルくんが
出だしにビシッと戻ってきたことで、より信号機
組(莉犬くん、るぅとくん、ころんくん)の
ポップさが際立って、さとみくんのフリーダムな
ノリも効いてきます。やっぱり絶妙なバランスで
成り立ってるグループだなと改めて思います。

曲の内容はたただだ飲んで騒ごうよという
だけのものですが、落ちサビでライブを思わせる
シーンがあってエモい気持ちにもなります。
でもそれもすぐに飲みのテンションに戻って
いき、ななもり。さんの「もっかーい!」の
一声で一体感が最高潮に達します。

ちなみに「まだまだ飲み足りないってウワサ?」
は、実際に彼らが打ち上げをしていたとき、
スタッフさんの一人が使っていたフレーズ
でした。当時公式放送などでも盛んに使って
いました。彼らの放送を良く聴いて楽曲に反映
しているill.bellさんは今回もさすがのセンスで
した。

「AGAIN」9月1日投稿

6人体制が復活してから初めての実写MV。YouTubeすとぷりちゃんねるの登録者数280万人
突破を記念して製作されることになりました。

この発表は2024年5月4日でしたので、4か月
ほどで30万人も登録者数が増えたことになります。

事前にななもり。さんから「Here We Go!!」の
続編のような曲と告知されていて、否が応でも
期待値が高まっていました。そして、実際に
届いたMVを見て思ったのは、想像以上に続編
だった!ということでした。

まずMVの中で繰り広げられているオフィスで、
女性社員が仕事に奮闘する様子。「Here We
Go!!」ではまだ上司に怒られて落ち込んだりして
フレッシュな社会人が主人公でしたが、「AGAIN」は役職がついて部下もいる設定に
なっていました。地位が上がれば上がっただけ
いろんな人との板挟みになる苦労はあって、
それでも乗り越えて明るく進んでいく姿を描いて
います。

そして歌や振り付けも「Here We Go!!」と同じ
ようなものがちりばめられていました。

さらに、見ているリスナーの心をつかんだのが、
メンバーたちの衣装。これは2022年のドーム
ツアーの衣装。いろいろなことがあって、6人で
この衣装を着てドームツアーを完走できませんでした。
それをまたやり直すかのような「AGAIN」と
いうタイトルの曲でこの衣装は反則です!私は
東京ドームと西武ドームに賛成した関東勢
なので、ドームツアーでななもりさんの姿を
見ルことができませんでした。

また6人でライブをしてこの衣装を着てこの曲
を踊って歌ってほしい!そんな気持ちになり
ました。

ショート動画

横動画の投稿と同時進行で毎日投稿されていた
ショート動画。彼らの映画が公開され始めたとき
は映画のワンシーンを切り抜いた動画がよく投稿
されていました。ショート動画は短編アニメが
多いのですが、普段彼らのビジュアルを描いて
いる人とは違うイラストレーターさんが書いて
いるものもあり、可愛かったりかっこよかった
り、見たことのない表情を楽しめました。

すとぷりちゃんねるのショート動画。
様々なタイプのイラストがあります。

アニメでは続き物になっている、ちょっと不思議
なストーリーが好きでした。こちらはまだ完結
していないのですが、イラストもかっこよくて
メンバーのアフレコも上手で引き込まれます。
どんな結末が待っているのか楽しみです。

そのほかにもメンバーの日常をとらえた実写動画はやっぱりなごみます。メンバー同士の仲良しポイントやかわいい仕草を見つけては何度も繰り返して見てしまいます。

横動画アニメ

「【アニメ遠井さん】流れるプールで大暴れするやつ」

新しい挑戦やこれまでと違った見せ方をいろいろ
と楽しませてくれた2024年夏のすとぷりちゃん
ねるですが、やっぱりこの世界観が一番安心し
ます。
いつもながら全力で全方向からボケ倒すすとぷり
メンバーと遠井さんのツッコミがただただ楽しい!

もちろん脚本はジェルくん。ジェルくんのチャン
ネルに投稿されている遠井さんの動画は、登場
人物はすべてジェルくんが声をあてているので
しっかりその登場人物の気持ちが脚本を書いた
ジェルくんの気持ちとイコールで聞こえて
きます。すとぷりちゃんねるではジェルくんでは
ない人が声をあてる唯一の遠井さん動画なので、
よりボケの振り切り方がダイナミック。

おそらく脚本を書いたジェルくんの想定を超えるようなメンバーのセリフ読みもあって、より
カオス感が増して最高です。
そして、今回もエンディングまでジェルくんの
遊び心が出ています。ぜひ最後まで目を逸らさず
見てください!すごくびっくりします(笑)

以上が2024年夏のすとぷりちゃんねるに投稿
された、私がお勧めする動画の紹介です。ここで
は紹介しきれないくらい、他にも見ごたえある
動画がたくさんありました。1回だけしか見れて
いない動画もあるので、また時間のある時に
反芻しながら楽しんでいきたいと思います。

去年よりさらに内容も充実して、たくさんの
ジャンルに挑戦したことがわかり、また、イラ
ストも含めた画像や編集のクオリティも上がって
います。
きっとこのチャンネルを見てすとぷりのことを
好きになった人も多いのではないでしょうか。

もちろんこのチャンネルでは毎週日曜日の20:00
から公式生放送も行われていますので、興味の
ある方はぜひ、見ていただきたいです!

今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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ヤネウラミシン
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