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すとぷりの大型コラボ企画を正直微妙だと思っていた私が、一転して全面応援することにした理由

2023年夏のすとぷりは、定番ものから
初挑戦のものまで楽しい企画が目白押し。
中でもリスナーをびっくりざわつかせさせたのが
「いちごマイクラ大会」ではないでしょうか。

これは、すとぷりが所属している株式会社STPR
が活動サポートをしている「Knight A」
「AMPTAK✖️COLORS」というグループとの
合同企画で、総勢15名の活動者で行われます。
ルールはこの動画で紹介されていますが、

ざっくり言えば
15人のメンバーを抽選で3人✖️5チームに分けた
チーム対抗戦。
8/1から8/30の大会期間中、マインクラフトの
共用サーバ内で、この大会用に準備された
「いちごダイヤ」をたくさん集めたチームが優勝。
「いちごダイヤ」はマインクラフト内で発掘
できるダイヤモンド150個で1個に交換できる
ほか、マイクラ内の敵を討伐したり、様々な
ゲームや部門賞でもゲットできます。また、
他チームの拠点からの略奪もOK。

とまあ、なかなか手の込んだ大型企画となって
います。

チーム分け抽選結果はこの通り。

普段あまりグループの枠を超えて活動することの
ないこの3組が、さらにこれだけ大人数で
動いたりすることも見たことがないので、
どんなことが起こっていくのか本当に楽しみです。

実はこの15人、この「いちごマイクラ」に先立ち
「among us」という宇宙人狼ゲームを行う
「いちごアモアス」という企画を行っています。
「いちごアモアス」は7月1日、8日に動画投稿
をし、さらに7月23日は生配信。これまで
リスナーの前では見られなかった、他グループの メンバー達と楽しげにやり取りをするすとぷり
メンバーが新鮮で、そして、これまであえて
他グループとは絡まないよう意識していたように
見えたメンバー達自身が、とても楽しかったと
口々に話していたのが印象的でした。

私は普段、すとぷりの活動やメンバーを追い
かけているので、他の2組がどんな活動をして
いるのか、どんな歌を歌っているのかなどは
あまり分かりません。AMPTAKのあっきい
くん、まぜ太くん、ぷりっつくんはころんくんと
動画や放送でよくコラボしているので知って
います。あとKnight Aのしゆんくん、AMPTAK
のけちゃくんはすとぷりの元メンバーだったと
いうことですが、その人となりはあまり
知りません。
この合同企画に対しては、一部のリスナーが
不安や不満をSNSに吐露しているのを見かけ
ました。正直私も最初は少し複雑な思いでした。
すとぷり以外の2グループがどういうスタンスで
活動している人たちなのかよくわからないので、
一緒になったときにどんな雰囲気になるのだろう と不安でもありました。

でも、始まった企画を見ていたら、そんな不安も
少しずつ消えていきました。

<他グループのリスナーさんにも受け入れられて いるようでほっと一安心>
7月23日の生配信は、3つのグループのYouTube 公式チャンネルでそれぞれのグループのメンバー
視点から同時配信されました。すとぷり視点では
写っていなかった場面でメンバー達がどんな
立ち回りをしていたのか確認したかったので
それぞれのグループのアーカイブを見返しました。
例えば、
ゲーム中のある局面、すとぷり視点、Knight A
視点ではメンバーが平和に過ごしている場面が映されています。

すとぷり視点
莉犬くんとまぜ太くんが歩いています
Knight A視点
さとみくんがてるとくんと話しています

ところがAMPTAK視点では、ぷりっつくんを
キルしたばぁうくんがダクトに消えていく様子が
映っていました。

AMPTAK視点
あっきいくんが決定的なシーンを目撃!

こうした場面を確認したくて何度か3つのチャン
ネルを行き来していて分かったのは、放送開始
前のオープニングではどのチャンネルでも今回は
3組の曲が2曲ずつ順番に流れていた、という
ことでした。
すとぷり以外の2つのグループの曲をこんなにしっかりと聞いたのはこの時が初めてで、knightAはカッコよく、AMPTAKは元気よく、それぞれのグループの個性が表れていて面白いなと感じました。
他のグループ視点のアーカイブを見ると、
すとぷりの曲が流れているとき「すとぷりの
曲?」「かわいいね」「かっこいい」と
コメントがされていて、自分の推しグループが
好意的に受け止められているのがうれしかったです。

そして、生配信の最後にはすとぷりチャンネル
のみで「いちごマイクラ」の企画発表を行った
ため、それまでほかのグループのチャンネルに
いたリスナーさんたちが「お邪魔します」と
コメントしてすとぷりチャンネルに移動して
きて、「いらしゃいませ」とすとぷりのリスナー
がコメントしてお迎えする、という光景も
見られました。

<すとぷりメンバーのメッセージを受け止めて
全力応援の気持ちに>

7月23日の生配信の最後、「いちごマイクラ」の
企画開催にあたり、15人のメンバーがメッセージ
を寄せました。
その中からすとぷりメンバーのメッセージの
一部をご紹介します。

<ころん>
15人本当に1人1人魅力的で、僕の大好きなメンバーなので、ぜひみんなで盛り上がっていけたらなって思います。

<さとみ>
自分の活動人生で一番濃い夏にしたいと、この15人で思ってるんで、みんなも好きなグループ、そして俺たち15人全体を応援してくれるとすごい嬉しいです。

<るぅと>
リスナーさんもきっと、まだここにいる15人のメンバーのことよくわかってなかったりとかすると思うんですけど、自分の推し以外は。これからね、夏の間でいろんな放送で知っていってくれると嬉しいでございます。

<莉犬>
改めて、「一緒にやろう」って言ったときに「やりたい、やりたい」「一緒にやろう」って言ってくれたこの15人のメンバーにも感謝。全員リスナーのみんなが楽しんでくれるにはどうしたらいいかなっていっぱい考えてくれてて。

楽しく仲良くやろうねって感じだから「1位取るぜー!」って言ったものの、たぶんまったり元気にやってると思うので、皆さん温かく見守ってくれると嬉しいです。

すとぷりのメンバーにこう言われたら、それは
もう素直に15人を、そしてこの企画を応援
しようって思いました。
また、この時の他のグループのメンバーの
コメントにも「リスナーさんを楽しませたい」
「この夏を最高のものにしたい」という真っすぐ
な気持ちがあふれていて、グループのカラーは
違えど活動の軸は共通しているのだな、さすが
株式会社STPRのサポートを受けている人たち
だと感じました。
すとぷりの、そしてSTPRの活動姿勢に賛同して
いる自分としては彼らを応援しない理由はもはや
ありませんでした。

<他グループとの交流で期待することは>
せっかくの合同企画ですから、
個々のメンバーが、そしてそれぞれのグループが
大きく成長する、飛躍するきっかけになったら
いいと思います。
すとぷりは今メンバーが4人のため、グループ
活動を極めれば極めるほど、グループ内での
コラボのパターンがどうしても限られてしまい、
また活動期間も長くなってくると予定調和に
なってしまうことも否めません。ですから新たな
メンバーと組んで活動することで刺激され
そこで得た経験や思いをグループに持ち帰って
今後のグループ活動に活かして欲しいです。

コラボに不安を覚えるリスナーは「推しグループ
が一番!」という思いが強くて、推しを守りたい
気持ちが強いからこそ閉鎖的になってしまう気がします。これまで他のグループと絡むことが
ない孤高のイメージが好きだったという人も
いるでしょう。でも、この企画によって新たな
推しメンバーの一面を見てさらに推しを好きに
なるだろうし、企画を終えてグループ活動に
戻った姿を見た時、やっぱり推しのグループの
組み合わせが一番だなと思えるかもしれないわけ
です。

私はすとぷりのリスナー目線ではありますが、
大会期間が始まる前の準備段階で各チームから
投稿された動画を見る限り、すとぷりが好きな人
なら間違いなく楽しい企画になると感じました。

他のグループのメンバーも、先輩であるすとぷり
メンバーに物おじせず絡んでいってすごく
頼もしいですし、活動者それぞれが自分の
キャラを確立している対等なすごくいい雰囲気です。
他のグループを推している人も、メンバーたちが
あんなに熱心に取り組んで、そして楽しそうに
しているのだから、それを応援したいと思って
くれたらいいですね。

いよいよ始まった大型企画はリスナーも参加して
応援できる内容にもなっています。このような
企画はすとぷりとしても初めてだと思うので、
ワクワクしながら夏を楽しんでいきたいと
思います。

今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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ヤネウラミシン
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