すとぷり ころんくんの活動の「しん」にあるもの
すとぷりのころんくんのことで
少し前から気になっていたことがあったので
今回はそのことを記事にしたいと思います。
2021年8月29日、すとぷり公式生放送のなかで、
この年の夏の活動を総括して、メンバー一人一人が
コメントする時間がありました。
その中で、ころんくんは
YouTube、TikTok、生放送など
さまざまな活動を通じて自分のことを
知ってくれたリスナーに対して言いたいこと
として以下のような話をしました。
僕は、
いろいろな形から入るのは
もちろん人それぞれ自由だし、
歌から入ってきたくれた子も
もちろんこの夏でいると思うし。
『ころんってなんかすげぇ声ガサガサで
気持ち悪いけど、歌歌うとなんかいいんじゃないかな』みたいなそういうところから生放送の、今ここの配信
ライブに来てくれて好きになってくれている子たちも
もちろんいるのはのはすごいわかってて。
そういう子たちにもっともっと今の子達にも、
『ころん今年も頑張った』とすごい伝えられたと
思うんだけれども…
僕は人間をとても好きになってもらいたいなというのがあって。
僕は基本的にはYouTubeの活動とかがんばったりとか
うるさく和気藹々とやってるんやけど、
メンバーがもちろん大好きで絡みもすごい楽しいし、
毎日もう飽きることなく楽しく活動やらさせて
もらってるんやけど。
僕はその放送とか、人として「ころん」というものを好きになってもらいたくて。
顔がかっこいい、かわいいとか
僕は関係ないと思ってる。
心の底で僕のこと、すとぷりのことを
真(しん)を持って応援してくれる子たちって
僕はいると思ってて。
それも今回のライブが終わった後のDMもそうだし、
リプもそうだし、ツイートもそうだし
真から応援してくれている子が
僕は本当に大好きです。
いつも君たちのおかげで僕は
活動をすごい頑張れているし
君たちが・・・真で応援してくれてなかったら
こうやって活動ができてないかなとすごい思ってて、
僕はその子たちのためにこの夏思いっきり全力で
楽しみながらがんばることができました。
みんなは僕のことをどう思ってくれてたのかは、
人それぞれ聞かないとわからないかも
しれないけれども。
すとぷりに興味を持って、
ころんに興味を持ってくれた子は
心の底から僕も責任を持って君たちのことを幸せにしたいと思うし真の底から好きを伝えられるようにこれからもがんばっていきたいなと思ってます。
※引用では、「しん」と発音しているものを
「真」という漢字で表現しています。
ただ、文脈的には「心」「芯」という漢字の意味で
話しているかもしれません。
活動そのものを知って、楽しんでくれている、
その楽しんでいる人たちに対して頑張る、
それだけではなく
あえて
「ころんという人間を好きになってほしい」
「心の底から好きになって欲しい」
と言ったのは何故なんだろう・・・と私はずっと心に引っかかっていました。
なのでその後のころんくんの活動は、この時の言葉の真意を知りたいなと思いながら追っかけています。
今もその答えは明確には見つかっていないのですが、
この発言以降、生放送や動画で、いろんな試みをしているなという印象があります。
ゲーム実況者というのがころんくんを紹介するときによく使われる肩書きですが、
現在公開されている過去からの動画を遡ってみる限り、この1年で実写動画や歌ってみた動画が投稿される頻度が上がってきていて、
「実況者」「配信者」「歌い手」といったカテゴリーによりこだわらなくなっているように感じます。
作成したもの、発信したことが前面にあって
その中の人が「ころん」だという据え方ではなく、
「ころん」という人を中心に、いろいろな活動や作品が枝葉のように伸びているような、そういうことを
イメージするようになりました。
そんなことを思っているところへ、2021年11月20日に投稿されたころんくんの動画がまた目に止まりました。
内容は、すとぷりの公式HPの紹介です。
プロフィール(内容はちょっとおふざけですが)や
期間限定の壁紙プレゼントの案内をしているのですが、その動画の最後に
「ぜひ僕のことを知ってもらいたい」
「動画の他に生放送もやっているので
是非見に来てほしい」とコメントしていました。
最近は人物や物事を知ろうとネット検索するとき
公式ではないものにアクセスして
知ったような気になってしまうこともあります。
でもまず知りたいときは公式のものを見に行って、
その人の実際の発言や行動を見て理解したい
ところですよね。
「自分をもっと知ってほしい」とするころんくんの、
内なるメッセージが含まれているように感じました。
最後に、私がころんくんの歌で一番好きになった曲の
動画を紹介します。
記事で引用したすとぷり公式生放送での
コメントの際もバックに流れていた
「Monopolize」という曲です。
こんなにきれいな声で、強く、真っ直ぐに歌える
25歳は、ころんくんの他にはいないと思います。
まさに、唯一無二のシンガーです。
これまでも記事で触れてきた通り、ころんくんの活動
には、ころんくんの「人としての魅力」があってこそ
成り立っているものがたくさんあります。
これからもその魅力に触れたくて
たくさんの人が集まってくると思います。
今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました
サポートいただけたらとっても嬉しいですが、スキやコメントいただけるのであればそれもとっても嬉しいです。