さとみくんの1st フルアルバム発売直前!私がさとみくんの歌にハマった時のお話をします。
以前投稿した記事で紹介した、すとぷりの
さとみくんの1stソロアルバムの発売が間近に
迫ってきました。
発売4日前の2023年9月9日にはXFD動画(試聴
動画)が投稿されアルバム全体の雰囲気が
伝わり、ますます楽しみな気持ちを膨らませ
ながら発売日を待っています。
今回は、待望のフルアルバム発売にちなんで、
私が最初にさとみくんの歌の魅力に気づく
きっかけとなった曲を紹介していきます。
最初にさとみくんの歌声を知ったのは、4年前に
ミニアルバム「Memories」が発売された頃
でした。私はその頃、今ほどすとぷりのことも
さとみくんのことも興味を持って見ていたわけ
ではなく、娘が好きで聴いている歌や放送を、
何となく耳にしている、という状態でした。
そのためメンバー個人の歌声をまだしっかりと
認識しておらず、娘が「Memories」の中の
「約束」という曲を流していたのを聴いて、
最初はすとぷりのメンバーが歌っているとは
思いませんでした。
それまで娘が聴いていたすとぷりの曲は
かわいい曲だったりポップな曲だったりして
明るく弾けるようなイメージがあったのですが、
さとみくんの歌声は大人っぽくてしっとりとして
いて驚きました。こんな声の人がすとぷりにいる
んだ!ゲーム実況の人だと聞いたけれど歌も
うまいなんてすごいな、と思ったのを覚えて
います。
また、どちらかというと「Memories」の収録曲
はポップスの定番的なものが多く、我々の世代
にもしっくりくるようなタイプの曲があった
ので、自分が聴く曲としても抵抗感なく親しめる
なと思って「すとぷりのメンバーの歌でママが
一番好みなのはさとみくんかな」と娘に話して
いました。
でも今思えばこの時はまだ「認知した」止まり
の状態でした。
そんな私が完全にさとみくんの歌にハマった
きっかけとなった曲は、2021年8月31日に
投稿された「アイネクライネ」の歌ってみた
動画でした。
この曲も、この動画が投稿された日に娘が聴いて
いたのを横で一緒に聴きました。
ちょうどこのとき、私はすとぷりのことを応援
しようという気持ちが芽生え始め、noteの投稿を
始めたばかりでした。さとみくんには楽しく
しゃべり倒すゲーム実況や強気にみんなを
引っ張る力強さや明るく飾らない人柄に魅力を
感じ、最推しとして彼の名前を挙げていました。
でも、「アイネクライネ」のさとみくんは力強さ
のなかに、儚く壊れそうな繊細な部分が表現
されていて、それまで私が抱いていたさとみくん
のイメージとちょっと違う感じがしてハッとさせ
られました。
特に、Cメロからラスサビにかけて(動画ですと
3:37あたりから)、想いが迸り、少し前のめり
になりながらも大切に届ける歌い方は秀逸です。
その頃、OPENRECのサブスクに入会して彼の
コアな話を聴くようになった私が知ったのは、
この「アイネクライネ」は、コロナが流行し、
ライブやイベントなどリスナーさんと会える
機会が無くなってしまった先の見えないトンネル
の中のような日々の中でも、自分のことを好きで
いてくれているリスナーさんのことを思って
歌ったということでした。歌いながら感情が
昂って、泣いて歌えなくなってしまったという
話もしていました。
私は、さとみくんにはもっとクールでスマートな
イメージを持っていました。なのでこの曲に
込めたさとみくんの気持ちと実際の歌での表現
から、人間の心の内面の複雑な部分に思いを
巡らせて、自分を応援してくれる人にまっすぐ
メッセージを届けようとするさとみくんの
人間性の奥深さと才能に初めて触れて、さらに
彼のことを好きになりました。
この年の夏は、この「アイネクライネ」に続いて
「宇宙の季節」という曲も投稿しています。
こちらもどうにもならない切なさを歌い上げる
さとみくんワールドが炸裂しています。
この曲と「アイネクライネ」はさとみくんの歌、
そして彼自身の魅力に気づくきっかけをくれ
ました。
今でもふと夜中に物思いに耽った時、この2曲を
交互に聞いては心の洗濯をしています。
これからもこの時の夏のことは、私の人生の素敵
な転換点の思い出として心の中に残っていくと
思います。
さとみくんのことを応援するようになってから、
私はいろんなことに気づかされ、自分の人生を
改めて自分の生きたいと思う方向にデザイン
しようと思えるようになりました。それは彼の
言葉や歌で表現される優しさや強さ、悲しみに
込められたメッセージが私の心をとらえて
離さないからです。
そんな彼の活動人生すべてを詰め込んだという
フルアルバムがもうすぐ手元に届きます。
全部を受け取った先にどんな思いが湧き上がる
のかも楽しみにしながら、大切なプレゼントの
封を開けてみたいと思います。
今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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