新たなバーチャルすとぷりが少しずつ見えてきました。
2022年4月18日、YouTubeにすとぷりのバーチャル
姿での動画が投稿されました。
2週間後に迫った日本武道館でのバーチャルライブの
リハーサルの休憩時間の隠し撮り?のようです。
これまですとぷりはバーチャル姿でライブを行ったり
テレビ出演をしていますが、その度にクオリティが
上がってきました。
たとえばこの場面、
ライブリハーサルがひと段落して、メンバーの何人かが
「疲れた」と床にへたり込んでいます。
バーチャルの姿なのに、ちゃんと疲れている感じが
出ていますよね。
そのほかの場面でもジェルくんが急に大きな声を出した
ときに思わず吹き出したように笑う莉犬くんとか、
細かいニュアンスも伝わるようになってきています。
思えばすとぷりバーチャルも、最初は2次元アニメのようなものでした。
下の画像は2020年8月の無観客ライブでお披露目された
動画のものです。
当時はそれでも本人の動きや声に合わせてバーチャルの姿が動いていたことに感動しました。
その後はメンバー個別での3次元ライブを経て、
2021年4月にすとぷり全員が揃って初めての
バーチャルライブが実施されました。
この時はメンバー同士がどういう絡みをしたらどう映る
のか?というトライアル的な気持ちもあったのか、
腕や足がありえない方向に曲がって映ってしまったり、
面白がって絡みながらパフォーマンスする場面もあり
ました。
2021年8月、2回目のバーチャルライブは
さらにメンバーの歌のフォーメーションが増えたり、
衣装やセットもグレードアップしました。
特に衣装は飾りが動きにあわせて裾が翻ったり飾りが
揺れたりするなど繊細な動きが表現されるようになって
います。
そして、バーチャルの進化として感じられるのが、
より「本人らしく」見えるようになったことです。
たとえばこの実写ころんくんの立ち姿。
そして、
こちらがバーチャルでの立ち姿。
少し肩を上げて脇を広げて立つ特徴がでてますよね。
ほかのメンバーも、実写動画やライブで生身の彼らを
観たことがある人なら分かる、動きや姿勢のクセが
バーチャルからも感じられます。
ここまで特徴が出ている姿に本人の声や仕草が
合わさることでより実物に寄ってくるので、
徐々に「確かにこれもすとぷりだ」と思えてきますね。
多分このキャラクターが目の前に3次元で現れたら
きっと生身の彼らを見るのと同じように手を振って
しまいそうです。
2年の間に急速に技術が進歩してきましたから、
日本武道館のライブはきっとまた新しいバーチャル
ライブの可能性を見せてくれるものになっているの
だと思います。
今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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