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さとみくんのお誕生日ウィークその1~この1年を振り返って~

2025年2月24日に32歳の誕生日を迎える
すとぷりのさとみくん。
誕生日が近くなると、さとみくん本人もワクワク
しているような発信が多くなり、リスナーも
お祝いの準備を始めていて、まるでお祭りを
迎えるかのような日々になっています。

今回は、さとみくん31歳の1年を振り返って、
印象に残ったことを綴っていきたいと思います

最もさとみくんの生歌を聴いた1年

さとみくんの1年を振り返っていくと、生配信を
本当にたくさんしてくれたことがまず思い浮かぶ
のですが、その中でも「歌枠(生で歌う配信の
こと)」をたくさんやってくれたことがとても
嬉しい事でした。

31歳の誕生日を迎えたとき、活動8周年を迎えた
後の5月17日、2024年の締めくくり、2025年の
幕あけ、といった節目を迎えるたびに歌枠をして
くれましたし、特に何でもない時でもリクエスト
を募ったり、自分で組んだセトリや今まで歌った
ことのない歌を歌ったり、いろんな企画で
楽しませてくれました。

私がさとみくんのことが気になりだしたのは
歌からだったということもあり、これだけ
たくさんの歌が聴けることは幸せなことでした。

すとぷりのメンバー全員そうですが、昨年から
歌枠の時に第一興商が協力に入ってくれるように
なり、歌える曲の幅が増えました。さとみくんも
ボカロや学生時代によくカラオケで歌った歌など
を披露してくれて、好きで歌い込んだ曲は特に
上手だなあと思いました。

歌のうまさはもちろん素晴らしいのですが、
配信機材にこだわって音質がいいのもさとみくん
の歌枠のいいところ。もともと声のいいさとみ
くんですが、音源ですか?ってくらいの深みの
あるボーカルを実現できているのは「せっかく
時間を使って聴いてくれるのだから、よいものを
届けたい」というさとみくんの思いがあるから。

31歳の誕生日に発表した「空欄」を歌枠の最初に
歌うのが恒例になっていますが、これが回を
重ねるごとに最高を更新しているので、私は
毎回楽しみにしています。最初はすごく丁寧に、
しっかり歌うことを心がけているように聞こえて
いたのが、だんだんと力が抜けて、自然な表現に
なってきています。このままライブで聴く機会が
あったら感動で泣いてしまうかもしれません。

これで何度目?の引っ越し

5月末に、自宅を引っ越したさとみくん。私が
彼を推すようになった3年の間で2回の引っ越し
を見届け(?)ています。

引っ越し前は、全体的に広めで、作業部屋も広い
マンションに住んでいました。動画でも紹介され
ています。

ここは、2022年11月に行われたすとぷり48時間
リレー生放送でのポケモン終わるまで寝れません
企画や、公式放送のカメラ枠をメンバー全員が
集合して放送していた場所でもありました。

そして今回の引っ越しでは、以前暮らしていた
マンションに戻ったさとみくん。どうしても
忘れられないお気に入りの物件だったようで、
知り合いの不動産屋さんに空きが出たらお知らせ
してもらうようにしていたそうです。

引っ越したのは全く同じ部屋ではないのだそう
ですが、今回は特にこれまでたくさん引っ越しを
繰り返してきたその経験を活かして、理想の
新居を作り上げると引っ越し前から気合が入って
いました。

今回の家では作業部屋の機材の配線はなるべく
見えないように工夫したり、間接照明を入れたり
相当なこだわりよう。

さとみくんのXより

また、カメラ枠で見える背景の棚も、本当は
クローゼットになっているのだそうですが、
扉をぶち抜いてカスタマイズしたということ
です。

さとみくんのXより

作業用の椅子の後ろにはソファも置いてあり、
リラックスした状態でゲーム配信ができるよう
にもなっています。

そして、効率厨でもあるさとみくんは自分の声で
家の照明をつけたり、窓を開け締めしたりできる
ようにアレクサを設定しています。
たまに放送中にも指示を出す時がありますが、
「できません!」と返されてケンカ口調にになって
いくのが微笑ましいです。
お掃除ロボットもタイマーで決まった時間に
稼働するようにセットされていて、メンバー
シップ放送でさとみくんが寝室から放送しながら
寝てしまった時、無音の放送の中、掃除機の音
だけが鳴り響いていたこともありました。

さらには、サウナ好きが高じて、自宅にもサウナ
を設置し、そのサウナに入る様子を生配信する
(もちろん音声のみ)ということもしてくれ
ました。暑さに耐える様子を応援しながら整って
いく推しを見守るという特別な時間を共有でき、
リスナーの心も整ったような気がします(?)。

引っ越しの時にいつも話題に上るのは、実家の
こと。お母さんとおばあさんがお住まいなの
ですが、なるべく遠くない場所にいた方がいいと
いう考えなのか、さとみくんが引っ越すのに
合わせて実家も引っ越しされることが多いよう
です。
今回も、さとみくんの引っ越しに続いて実家の
引っ越しとなり、放送ではさとみくんが思うよう
に作業が進まない実家の様子にあれこれと
ぼやくことが多くなっていました。でも引っ越し
の間はおばあさんを自分の家に泊めてあげたり、
作業を手伝いに行ったり、なんだかんだ優しい
息子だなあと、リスナーもほほえましく見守って
います。

次に引っ越すときは家を買う時だ!と今の家には
長く住むつもりでいるようですが、いいお部屋が
見つかったらまた移っていきそうな気もします。さとみくんの中には理想の住まいが明確にある
ようなので、いつかそこにたどり着けるまで
様子を教えてくれたら嬉しいです。

シンガポールで億り人になりかける

2024年4月8日から14日まで、よしよしウィーク
(生放送お休み期間)にはいったすとぷり。
このとき訪れたシンガポールのカジノで伝説を
残してしまったさとみくん。

シンガポールで宿泊したホテルにはカジノが併設
されていて、20万円を元手に遊び始めたさとみ
くんは、最高8500万円までになったそうで。
もう少しで億まで届くか?というところまで
いったのですが、その後はうまくいかず日本に
帰る頃にはすべてなくなっている、という状態に。

この経験では、何か見えないものによって操られ
ているような、導かれているような今まで感じた
ことのない感覚になったと語っていたさとみ
くん。金額面だけ見れば結構ショッキングな
内容ではありますが、しっかりと教訓を見出して
いくあたりさすがです。

とはいってもその後の放送では「あの時あそこで
止めていたら・・」という思いも吐露。やっぱり
相当悔しかったでしょうね。現地の人にも注目
されて話しかけられもしたそうですが、英語で
気の利いた返しができなかった自分も悔しかった
と話していました。

「ここでハマらないのも俺のすごい所」と豪語して
いましたから心配はしていませんが、ひとつ
伝説級のエピソードが持てただけでも今後の
さとみくんを助ける出来事になったような気が
します。

声のお仕事がたくさんありました

さとみくんの魅力の一つとして挙げられるのが
その声。そして、声だけではなくてその表現力も
すばらしいところ。

この1年はその声の表現のお仕事もいっぱい
あってとても幸せでした。
なんといっても「劇場版すとぷり~はじまりの
物語~」でのさとみくん。
ちょっとナルシストで自信満々なのが鼻につく
けど、確かにとてもかっこよくて頼れる優しい
お兄さんっていうのがうまく表現されていたと
思います。本人役ではあったのですが、アニメの
ストーリーに合わせていつものさとみくんの
ちょっととがって出ている部分を引っ張り出して
大きく引き伸ばして混ぜたようなキャラクター
だったので、私はアニメのキャラとして見ていた
ようなところがあったと思います。

そして、ブシロードのゲームスケジュール告知
動画でナレーションをしていたのも嬉しかった
です。

さとみくんの声は落ち着いていて聴きやすい
ので、こういうナレーションのお仕事ももっと
やってほしいです。

あと、2024年の夏はすとぷりの映画やシングル
のプロモーションでラジオ出演することも
多かったのですが、やっぱりさとみくんの声は
FMに合う!と確信しました。

特に番組のゲストに行って初対面の人と話すと、
ちょっとよそ行きの、あらたまった声の出し方に
なるのがまた良いのです。その声のトーンで
普段の生放送よりもゆったりめな雰囲気で、
上質な音楽をアーティストのエピソードとともに
紹介する・・みたいな深夜の番組なんかすごく
合っているような気がします。

プロモーションは全国にわたっていたので、
そんなさとみくんの声を聴くためにradiko
プレミアムの会員になってしまいました。
radikoは10年近く使っているアプリですが、
プレミアムに入ったのは初めてです。

メンバーシップの放送でのセリフ配信もまた
素晴らしかったです。これはしっかりとシナリオ
が準備されていて、さとみくんが声で演技をして
くれるものです。私はこれでリアコに落ちかけ
ました(笑)

これからもどんどん声の仕事にはチャレンジして
欲しいし、声優としても素敵な作品に参加できる
チャンスをつかんで欲しいと思います。

動画投稿、たくさんありがとう!

現在のYouTubeチャンネル登録者数は145万人。
31歳の誕生日の時点で126万人でしたから1年で19万人増えたことになります。
生配信の歌枠が多かったこと、新たなゲームの
実況・解説動画が好評だったのかな、と思い
ます。

この1年では新たに「ゼンレスゾーンゼロ」の解説
が始まりました。キャラクターのガチャや使い
方、装備の仕方をわかりやすく解説するさとみ
くんの頭の回転の速さが心地よくて、ゲームは
プレイしなくとも楽しく見れるのがいいところ
です。トークを後から乗せているのではなく、
ゲームでキャラを動かしながら話しているのが
地味にすごいと思って見ています。

最近のゲームは設定も複雑で、説明の量もその
表示の場所も多く、どこに注目したらいいのか、
何がすごいのか、すごくないのかというポイント
が解りずらいんですが、さとみくんの解説に
かかるとものすごくクッキリとわかってきます。
動画を撮るまでにはある程度やりこんで頭の中で
ストーリ立ててこないといけないと思うので、
さらっと収録して投稿していますが相当時間が
かかっていると思います。

また、さとみくんのしゃべりもさることながら
編集も凝っているのがいいところで、この
ゼンゼロの解説動画は、ゲームで使われている 
フォントや色使いをそのままテロップなどに
使っているので、いっぱい表示されても全く
うるささを感じません。
編集ソフトや使用している素材にもかなり
こだわっているなっていう感じがします。
それも、見る人のためを思ってのことで、さとみ
くんのさりげない気配りを感じてしまうのです。

アプリゲームのポケポケがリリース後ポケポケの
動画も多く投稿していました。こちらは私も
プレイしているので、そろそろ新しい動画が
見たいところです。あと、振り返っていて
気づいたのですが、第五人格の動画が1年以上
投稿されていませんでした。配信では第五人格を
やっていたので、ぜひまたさとみくんが最初から
最後までしゃべり倒す第五人格解説動画をお待ち
しています。

届けてくれた歌たち

放送で歌枠をたくさんしてくれたさとみくん。
オリジナル曲は31歳の誕生日に発表した「空欄」
の1曲。この1年は「空欄」の意味を(きっと
さとみくんも)考えながらの日々だったかな、
と思います。また歌枠の中でどんどんこの歌の
表現がうまくなるさとみくんの歌を聴きながら、
より思いが深まってきているように感じます。

歌ってみたで好きなのは「ハオ」でした。この曲
については過去に記事として書いたこともあり
ますが、好きなさとみくんが全部つまっている
宝箱みたいな曲だと私は思っています。さとみ
くんの声が聴きたいな、と思った時に聞くと
寂しい気持ちを埋めてくれます。

そして、ちょっと変化球だったのがこちらの
「Truth & Justice」という曲。

中国のソーシャルゲームブランド「HoYoverse」の 
発売している「原神」の同人イベント「HoYoFair」
の中で披露された曲をさとみくんが歌って
います。同人イベントとはいっても有名な
クリエイターたちが本気モードで参加している
イベントで、さとみくんが参加した曲の入った
作品には本国バージョンの声優さんが参加される
など、注目度の高いものでした。

ちょうどこの曲を収録していたであろう時期の
放送で、すとぷりの曲ではないすごく難しい曲に
チャレンジしていることを話していた
さとみくん。ボイストレーニングにも通ったり、
入念な準備をしていることをうかがわせて
いました。
英語の歌詞であったり、普段とはまたタイプの
違う曲調であったりしましたがとてもかっこよく
きまっていて、さとみくんの声の良さも引き出さ
れています。

先ほど動画をご紹介した「ゼンレスゾーンゼロ」
や、もう少し前に実況動画を投稿していた「崩壊
スターレイル」も同じブランドでしたから、そう
いうご縁もあったのかもしれないです。
いずれにしても、こうしてまたちょっと違う
ジャンルでさとみくんの活躍を見れたのが
リスナーとしても嬉しかったです。

おわりに

以上、31歳のさとみくんの1年の個人活動で、
印象に残ったことをまとめてみました。届けて
くれたもののほんの一部でしたが、それだけでも
本当にたくさん楽しませてもらいましたし、
一緒に考えたり、笑ったりできたなと思います。

新たに始まる32歳のさとみくんにはどんなもの
を見せてもらえるのかな?と考えながら誕生日を
迎えたいなと思っています。

今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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ヤネウラミシン
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