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リレー生放送はお祭りです。

すとぷりはYouTubeやツイキャスなどで生配信をする活動をしているのですが、その中でもお祭り的な企画なのが長時間のリレー生放送です。

この長時間のリレー生放送という企画は、メンバーが約2時間刻みで24時間、時には48時間生放送をリレーのように繋いでいくものです。

この長時間のリレー生放送は、普段の生放送が見れない人も、24時間放送し続ければどこかしら観ることはできるだろうと始めた企画なのだそうです。
ゴールデンウィークや夏休みといった多くの人がお休みの時、すとぷりにとっての節目のイベントなどに合わせて行われることが多いですね。

生放送は主にYouTube、ツイキャスを使って行われます。グループのチャンネル、メンバー個人のチャンネルをつないで全員、個人、コラボと放送を「リレー」していきます。
例えば、まず、すとぷりのグループYouTubeチャンネルからの全員集合放送で幕を開け、そのあとは莉犬くんのYouTubeチャンネルでメンバー3人のコラボ放送をし、そのあとななもり。さんのYouTubeチャンネルで残りの3人がコラボ放送をし、そのあとの個人放送はそれぞれのツイキャスで・・といった感じです。

熱心なすとぷりすなーの我が家の娘は、リレー放送がある日はそのスケジュールに合わせて自分のスケジュールを立てています。もちろん24時間全部を寝ずに聴くのは難しいですし部活や塾の時間は聴くことができないので、最初と最後の全員放送はなるべく逃さず観て、それ以外はどうしても観たいコラボとか、歌を歌う企画があるとか好きなゲームの実況がある、というのを優先しているようでした。

私も1度の放送を全部見ることは難しいですが、娘が聴いているのが聞こえてきたりYouTubeを流しっぱなしにしていることもあるので時々耳を傾けています。24時間放送を続けていますので、深夜や早朝は「眠いね」「この枠が終わったら寝ます」「始まる直前に起きた・・」「ご飯は何食べようかな」と放送でリスナーに話しかけたりしながら進行していきます。時々、深夜に放送を担当したメンバーが終了後に寝てしまい、次の放送時間になっても出てこないというハプニングも起きたりします。生放送のほかに日々投稿する動画の編集や収録、制作活動も同時に行っている忙しいメンバーたちですから、寝る気はなくともつい眠ってしまって起きれなかった・・ということもあるようです。
たいてい前の枠の担当メンバーは終了間際に次は誰のチャンネルで放送があるのか案内し、次のチャンネルでオープニングが始まっているかを確認したうえで配信を切ります。前の枠のエンディングと次の枠のオープニングをのりしろにしてリレーが途切れないようにメンバー同士連絡は取っているようですね。以前のリレー放送で、前の枠でやっていたゲーム実況で終了予定時間になっても当初予定していたところまでたどり着けなかった時、その様子を見た後の枠のメンバーから「切りのいいところまでやっていいからね」と連絡がきたと話していたのを聴いたことがありました。終了時間も開始時間もその場で臨機応援に融通できるのはネット配信のいいところですね。

2021年10月9日〜10日の24時間リレー生放送の最後には、全員放送の中で2022年にドームツアー公演を実施することが発表されました。

この日は全員が一箇所に集合してのカメラ放送ということもあり(ガッチリ顔はガードしていましたが)同時接続視聴者数が15万人もいたそうです。

ドームツアーについては関東のスケジュール発表はされませんでしたので娘はツアーの実施自体は嬉しそうでしたが、ちょっと寂しい、複雑な思いだったようです。でも、「すとぷりに会える未来がある」という事実は相当のインパクトで「なんでも頑張れそうな気がする」と言って学校へ出掛けて行きました。

ツアーの準備が始まると、なかなか忙しくて長時間リレー生放送も難しくなるかもしれませんが、この放送が彼らの熱心なリスナーが楽しみにしていることの一つには今後も変わりないと思うので、ぜひ定期的に続けてもらえるといいなと思います。

今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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ヤネウラミシン
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