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すとぷりのライブの特別な楽しみ方

3DバーチャルライブやAR技術など、最新技術を
駆使しての音楽活動が盛んなすとぷりですが、
最初にCD購入特典のライブ映像を見た
私が注目したのは、
彼らが生バンドの演奏を従えてライブをしている
ことでした。
 
こちらは2019年9月のメットライフドームでの
ライブ映像です。 

 たとえばアイドルグループのライブなどでは、
バンドはいるけれど一部のみを生演奏して
いるものも見たことがあります。
すとぷりの場合、
MVをスクリーンで流す演出もあるので
ある程度は映像と音がずれないように制御が必要
なのでしょうが、CD音源とは明らかに音が違うので
生の音を基本的には使っているのだと思います。

なので、実際のライブに足を運んだ時も
無観客ライブの配信を見た時も、
私はバンドの生演奏の音のカッコよさにも
注目していました。

最近は歌番組でも生演奏は少なくなりましたね。
例えば紅白歌合戦でも、
いつの頃からかステージにバンドは
いなくなりましたね。
やはりこれもLEDパネルを演出に使うように
なったからなのかな、と思います。
以前は進行が予定より遅れていると
終了時間に間に合うよう
曲のテンポを早くするような
調節をすることもあったようです。

タイムキープや演出の観点からも
なかなか歌番組なとで生演奏はされなくなりましたが 
たまに聴くとやっぱり温かみというか、
その場の空気感が伝わってきて
いいものだなと思います。

YouTubeのすとぷりチャンネルには無観客ライブの映像が投稿されています。
こちらは2020年3月の最初の無観客ライブの動画です。
バンドの方が客席の位置にいて、
メンバーと向かい合うように演奏しているのが
なかなか面白い光景です。

今回は、このライブ動画に収録されている曲から、
バンドの演奏で私が好きな曲を4曲あげてみます!

1曲目:Next Stage!!
   メンバーそれぞれのラップの部分のアレンジが
 好きです。特にころんくんのパートのアレンジが
   かっこいいです。
   最後のサビのリピート部分で
   主旋律の裏で鳴っているギターのメロディが
 オシャレです。
4曲目:僕らだけのシャングリラ
 もともとの曲のアレンジが
 個人的にどストライクなのもありますが、
 この時の演奏では2番のAメロ→Bメロにかけての
 うねうねとしたベースの動きが堪らないです。
7曲目:存在SHOW明
 生バンドならではのロックなサウンド。
 ただただビートに身を委ねたい気持ちよさです。
8曲目:遊獣浮男ボーイ
 ギターのカッティングと小気味いいドラムが
   カッコいい。
   この曲も2番のギターがおしゃれです。

よかったらこれらの曲を探して聞いてみてください。
今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。


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ヤネウラミシン
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