最高のオンボーディング体験
こんにちは。Yanekaraイノベーションサポート部(イノサポ)の樋口です。
今回は、私自身が体験した最高のオンボーディング体験「春合宿」についてレポートしたいと思います。
実は私がYanekaraにジョインしたのは、2022年3月31日のことでして、記念すべき勤務初日が「春合宿」でした。前日まで前職の勤務があったので、当初は4月後半くらいからスタートできればと考えていたのですが、「普段はリモート勤務の方も大集合する貴重なイベントなので、是非!」とお声がけいただき、その日からメンバーの一員になりました。
合宿というと宿泊を伴うものを想像しますが、今回は開発拠点近くの施設での日帰り合宿スタイルでした。Yanekaraでは2020年6月の創業以来、何度か合宿を開催しており、その際には岐阜県や福岡県に宿泊し、地元のエネルギー関連企業訪問や自治体職員・若者などとの交流を通じて、学びを深めていました。こうした素晴らしいイベントがYanekaraの伝統になっていくと良いなという思いを込め、タイトルに「名物」という言葉を選びました。
春合宿ハイライト
それでは、肝心の合宿の内容についてお伝えしていきます。全部書くと長くなるので、いくつか軸になるワークなどをご紹介したいと思います。
①Value Sharing
今回の合宿の意義は、新メンバーが増えてきたタイミングで、メンバー同士がお互いを知り、理解を深めることにありました。そこで、各人が「ライフラインチャート(縦軸:幸福度 横軸:年齢)」を作成し、これまでの人生でどのような価値観を持って生きてきたのかをグループ内でシェアし、深堀り質問をするというワークを行いました。今回初めて顔を合わせたメンバーもいたようで、色々な質問が飛び交い、盛り上がりました!
②「現場に行く」
前回のnoteで、YanekaraのMVVについてお届けしましたが、その中でご紹介した5つのバリューのうちの1つが「現場に行く」です。今回の合宿では、普段はリモート勤務をしているソフトウェア開発チームやイノサポのメンバーが、ハードウェアの開発拠点を訪れる(現場に行く)機会にもなりました。他部署の仕事現場に行ってみるというのは、色々な気づきがありますね。
以前にご紹介したとおり、Yanekaraでは「複数台の電気自動車(EV)をエネルギーストレージに変える充放電システム」を開発しています。今回は、Yanekaraで開発している機器を使い、太陽光パネルからEVに充電した電気を放電し、キッチンカーで使えるようにするデモが行われました。(ご協力いただきましたイタリア料理店「La cotta」様、ありがとうございました!)
③PV Creation Contest
昼食後は、事業部を越えた交流を目的とした「PV Creation Contest」が行われました。お題は、Yanekaraの採用向け動画。異なる事業部のメンバーから成るグループで、1時間以内に5分程度のプロモーション動画を作成し、投票するというもの。時間が限られているので、お互い遠慮せずにアイデアを出していかないと間に合わない!(「これはもう仲良くなるしかない」という素晴らしい企画)どのグループも趣向を凝らした内容で、面白かった~。
動画コンテストで笑った後は、真剣モードに切り替えて「Yanekaraのバリュー共有・更新」のワークを行いました。こちらについては、MVV浸透の取り組みとして、後日投稿予定です。
【編集後記】勤務初日に、今後の事業計画やメンバーの人柄、MVVについて一度に理解を深められる充実した内容のイベントに参加できて本当にラッキーだと思います。Yanekaraのカルチャーを育てる名物として、大切にしていきたいですね。以上、最高のオンボーディング体験「春合宿」レポートでした。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!Yanekaraのnoteでは、事業内容やメンバー紹介、テックブログなど多様な情報を発信していきます。フォローしていただけると嬉しいです。今後ともよろしくお願いいたします!