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ポータブル電池に新たな可能性!〜YanePort使ってみた〜


Yanekaraにインターンしている近藤が、YanePortのユーザーである共同代表の吉岡に、YanePortの使い心地についてインタビューしました。

  • 近藤:YanePortを導入したきっかけを教えてください!

  • 吉岡:元々、Looopでんきは契約していたんですけど、毎日アプリをチェックして電気をいつ買うかべきかは考えてなかったです。「自動で安いときに買ったりしてくれたらな〜」とは思っていました。YanePortの開発が始まってから、共同代表の松藤がLooopでんきアプリの画面を見せてくれたんですが、それが衝撃的でした。ほとんどの電力需要が電気日和の時間帯に集中していて、逆に電気代が高い時間帯はほとんど電気を買っていなかったんです。これは自分もやってみたい!と思い、会社の開発費ではなく自腹でEcoFlowの電池を買いました。

  • 近藤:せっかくの市場連動を生かしきれていなかったんですね。

  • 吉岡:そうです。契約してからアプリもあんまり見れてなくて、パスワードを忘れてログインできなくなっていたくらいです 笑。私ほどではなくても、市場連動を生かしきれてないひとはたくさんいるんじゃないかなと思ってます。

  • 近藤:導入してから、どんなふうに使っているんですか?

  • 吉岡:夏場はエアコンに繋いでいました。昼に仕事に行っている間に、YanePortが自動で充電していてくれて、帰ってきたらその電気を使うといった感じです。他にも、電気ケトルや炊飯器にも繋いでいました。夏以外は、冷蔵庫、炊飯器、電子ケトル、電子レンジに繋げています。

  • 近藤:そんなに繋げて大丈夫なんですか?

  • 吉岡:高負荷のものは、同時に使わないように少し工夫をしているのですが、過負荷で蓄電池が落ちてしまうことはなかったです。蓄電池の電気がなくなってしまった時は、パススルーモード(コンセントから直接家電に電気を供給するモード)に自動でなるので、給電が止まることもないです。

  • 近藤:じゃあ、蓄電池の電気がなくなっても、わざわざコンセントを差し替える必要はないんですね。

  • 吉岡:はい。導入してすぐはちゃんと動いてくれるのか心配になって、1日に何回かEcoFlowアプリを見ていたんですけど、問題なく動いてくれているので今は見なくなりましたね。それぐらい、生活に溶け込んでます 笑

  • 近藤:なるほど!それは面倒くさくなくていいですね!何か気になったところはありましたか?

  • 吉岡:レンジやケトルなど大きな電力を消費する家電を使うと蓄電池のファンが回って音が出るくらいですかね。でも、すぐ終わるから全然気にならないです。私はYanePortをキッチンで使っていて、ファンの音がしても料理をしていて気づかないことも多いです。


キッチンで使用するYanePort
  • 近藤:ポータブル電池としても使えるんですか?

  • 吉岡:もちろんです!キャンプに持っていきたい時は、持ち出しモードにすれば持っていけます。また、放電下限値を最大30%まで設定できるため、災害などいざという時も非常用電池として使えるようになっています。

  • 近藤:最後に購入して良かったことを教えてください!

  • 吉岡:市場連動型の電気をうまく利用できて、災害対策やキャンプにも使えるからとても満足してます。普段は使うことが少ないポータブル電池の可能性が広がって良かったと思ってます。

  • 近藤:ありがとうございました!

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