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音楽はいつも人と一緒!

僕は最近YouTubeでAmerica's Got Talentと言う番組をよく見る
アメリカのオーディション番組なのだが中々面白い。

色々な人が出てきて公開オーディションをする。
ジャグリングをやる人、マジックをやる人、歌う人、踊る人、楽器を演奏する人と様々。

審査委員が4人いて✖をだしたりOKを出したり、はたまた一発合格のゴールデンブサーを出したり。

この間僕が見たものでコディと言う青年のものがある。

このコディは盲目で自閉症。
出てきたときも付き添いのお母さんと出てきて審査員に『名前は?』と聞かれ少しふざけたような感じにコディ~!と声を裏返して紹介する。
本当にふざけて言ってるのかそうじゃないのかは分からない。

この青年はピアノを弾きながらカーペンターズのア・ソング・フォー・ユーを歌うと言う。

で、大きなステージに置かれたピアノの前に座り弾きながら歌うと・・・


涙が出そうになり鳥肌が立った。
なんと素晴らしい!!

こんな子が・・・・!!と。
音楽で涙が出そうになるくらい感動したのは何度目だろうか!
音楽って楽しむ為の物と思ってたけど感動するものでもあると気づかされる。

音楽っていつも生きてる生活の中に溢れててサラ~っと聞いてることが多いと思う。
ドラマのシーンに使われてる音楽や、デパートやスーパーなんかに流れてる音楽、自分で聞く音楽に人が奏でる音楽。

人は音楽を生活の一部として生きてる気がする。
たとえミュージックプレーヤーが無くてもその場面であった音楽を思い返したり何気なく音楽を口ずさんだり心の中で歌ったり。

音楽を聴くのが嫌いって人はそうそう居ないと思う。
それだけ人々の生活の一部になってるような気がする。

いつも耳にしてる音楽だからこそ音楽そのものに感動するってことがあまりないと思う。
いや、そりゃ何回も聞きたい曲や気分がハイになってる時に聞きたい曲色々あって音楽そのものを楽しむってことはありますよ。

けど感動ってあまりないと思う。
けどこのコディのピアノと歌は雰囲気もよくて心にグッとくるものがあります。

【和訳】コディは自閉症、しかしピアノと歌でオーディションに勝利する | AGT 2019

と、言うタイトルで出てます。
是非ともご覧あれ!涙が溢れます。本当です。

所で僕のエレクトーンですが月曜日が教室の日。
MI 8級(ミッションインポッシブル)をやらせてもらってますが、
なかなか~(汗)中々いつものごとく苦労してます。

けど月曜日の稽古で先生に『ここは中指動かすだけ』とか『ここは繰り返しで、こここは順番に下がっていくだけ』とコツを教えて頂きました。

するとあ~ら不思議出来る気がしてきました。

これ自分だけで練習してるときっと内に籠って段々『あ”~』ってなるパターンだったと思います。
今まさに僕の中のMIです。

僕も人に感動を与えられるようなプレーヤーになりたいです。
・・・・・なれるのか~・・・・・・自己満で終わりそうです(^^;

はい、つべこべ言わず頑張って弾いていきたいと思います。


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