時間を持った者はさらなる時間を手に入れ豊かさも手に入れるという話とデカい背中の男
どうもやんばるです。先週の金曜日、SUNABACOさん主催の「人生を変える時間を大切にするという言葉の意味」というトークイベントに参加してきました。
スピーカーはSUNABACO代表の中村まことさんと整形外科医で今は医療系のコンサルや不都合な真実的残酷音声noteを垂れ流すフランケンさん。もともとはお二人がXのスペースで対談され、「時間」についてのお話がとても良く、さらに深堀した話がまだまだあるとのことで開催されたイベントです。
会場につくと、見たことのある著名なnote作家が受付していたので、ウケました。お金や事務仕事に強い方なので適任だと思いました。お世話になっているSUNABACO代表の中村さん、若林さんにご挨拶させていただきました。
なんと、その直後、講師であるフランケンさんが話しかけにきてくれました。感動です。
席に座ると、前方のスクリーンに見たことのある人が話している映像が流れていました。「私」です。大勢の方の前で私が話している映像が流れ続けています。10月後半の夜だというのに変な汗をかきました。
3人掛けのテーブルに座っていると美人さんが「隣いいですか?」
とお座りになりました。ご挨拶を交わすと、先日まで開催されていたAI人材育成講座に参加されていて、PBLの発表会で決勝まで進んだチームの方でした。凄い。
私の沖縄の知人に、とある地区を牛耳るボスみたいな方がいまして、その方が「ワンさん」と呼ばれています。顔面凶器のような極悪人相で山賊と海賊を足して2で割ったような人です。お隣のわんさんとはどえらい違いだと一人で微笑んでいました。
箱の大きなセミナー会場はパンパンの満員御礼!凄い!!
イントロダクションをなかまこさんが行い、その後、フランケンさんとトーク形式で進められていきました。
デカい背中の男
金曜日の18時30分スタートということもあり、仕事の都合で遅れてくる人もちらほら。いよいよ席が全て埋まりそうな時に彼は現れました。
アメフト選手のような屈強で大きな体格、腰を低くトークイベントの邪魔にならないよう進みますが、デカいので目立ちます。私の席を通り過ぎました。
と、思ったら引き返して来て、「間いいですか?」と私とわんさんの間に入ってきました。デカい男がです。
私もまぁまぁ肩幅があり、背中がデカい方なのですが、その方には敵いません。圧倒的に背中がデカいんです。圧倒的に!!
まだ、私はその方の正体に気づいていませんでした。
SUNABACOさんの講座やイベントでは、その最中に内容を#SUNABACOをつけてXで投稿することを推奨されます。そのためイベント中でも他の人がとんなことを呟いてるかをチェックします。そんな時にこんな投稿を見つけてしまいました。
この写真にうつるペンケースの端っこの柄が隣のデカい背中の男と同じことに気づきました。マスクをしていたので、わかりませんでしたが、隣のデカい背中の男はねぎさんでした。しかしデカい。
有益な話が進む中、またXでこのようなポストを見つけてしまいます。
セミナー中に吹き出しそうになりました。やめていただきたい。改めて隣を見るとマジでデカい。
お話は収入を得るための4つのモデル話に。
E=employee(従業員)
S=self employee(自営業者)
B=business owner(ビジネスオーナー)
可処分時間を増やすには、BかIに行かないと得ることがでぎず、EとSからB、Iに行くには高い壁があるという話をしています。そんな時にまたXでこんなポストを見つけました。
ビシッと決まったこれぞバンカーというスーツ姿。その姿はまさにMr.employee。ほんとやめていただきたい。皆が真剣に聞いてるなか、また吹き出しそうになりました。デカいし、employee感はんぱない。隣にチラチラとデカいemployeeが見えるんです。
やめていただきたい。そしてまたこんなポストが…
追い打ちをかけるようにまた背中ネタが(笑)
やめてくれ。隣にいるんだから、デカいねぎさんが。てかほんとにデカい。デカいしemployee感はんぱない。
話は佳境に入り、刺さる内容ばかりに。さすがに面白いポストも上がらなくなりました。
可処分時間を持った人の力
可処分時間、私は好きなことに使える時間と解釈しています。
こちらの図のE.SからB.I側に行くと可処分時間が爆増するというお話。そして、何より衝撃を受けたのは、可処分時間を得た人がその時間をさらに新たな知識や学びに投資すると更なる可処分時間が生まれるということでした。なかまこさんが、よく言われる、
「可処分時間を得た人がその時間をさらに新たな知識や学びに投資すると更なる可処分時間が生まれる」ということをAI人材育成講座で目の当たりにしていました。
AI人材育成講座は週3回3時間、難易度の高い講義がみっちりあり、そしてゴールがわからない卒業制作期間が2週間あります。特にこの卒業制作期間は毎日、時間との格闘です。仕事をしながらなので、時間の確保が難しいのは当然の話。しかし、そんな中で講師であるフランケンさんもこの講座に参加していたのですが、フランケンさんだけは違いました。このクソハードなスケジュールで難易度の高い講座を受けている中、並行して、毎日、プログラミングを独学で学んでいるのです。
日々このようなポストが投稿され、日が経つにつれて私など理解できないようなハイレベルなポストに変わっていったのです。その理由がこのトークイベントでわかりました。
働かないから、時間があるので1日16時間プログラミングの勉強をした。
と、フランケン氏。そりやぁ勝てるわけない。「そういうことなんだよなぁ」と涙がでるくらいエゲツなく胸に刺さりました。ほんと刺さったんですよね。槍が飛んできたように。
時間があり、富める者が、その時間を使い更に富める知識や技術を磨き、更なる富と時間を手に入れる。
永遠に一般人が追いつけない、残酷な差をまざまざと見せつけられたわけです。
ありがたい。これを目の当たりにできたのは幸運でした。アラフィフのおっさんですが、まだやれることがある。自分がこうなりたいという身の丈にあった目標には時間をうまく使えば届くことが出来そうだとおもえました。
なかまこさんが、普段、このような事をおっしゃる意図がよ〜くわかりました。
可処分時間を稼ぐことや、知識や技術を身につけることに投資すると更なる可処分時間が生まれる。このループがお金や時間を生み豊かな人生が生まれるんです。
いや〜本当に参加して良かったです。勉強になったとかではなく、とにかく深く刻まれたトークイベントでした。限りある時間を改めて何に使うか考えることができたイベントでした。
そして懇親会へ
トークイベント終了後に50人超参加の懇親会が開催されました。なかまこさんが、進行され、自己紹介コーナーなどかあり、私もさせていただく機会をいただきました。ドクターの方がこれでもか!ってくらいたくさんいて、生涯あんなにお医者さんに囲まれることもないだろうかと。
今年、数々の講座で同期になった裏高尾氏を酒カス番長矢野さんで挟み、酒を酌み交わせたのはいい思い出です。終電があると帰った裏高尾氏。今度は酒相撲しようね。
SUNABACOの酒カス連合の方や猫山課長達と懇親会後に2次会へ。そうそう、あの憧れの信金太郎さんもいらっしゃいました。
こちらの信金太郎さんのnote、このイベントの話をうさぎと亀の話に例えて書かれてて、残酷なくらいわかりやすい!!さすがです。
今回のトークイベント、懇親会も含め、沖縄から参加して本当に良かったです。いい話を聞いたで終わらせず、豊かな人生をおくるために必ずや役立たせていただきます。
あらためて、講師のなかまこさん、フランケンさん、ご設営いただいたSUNABCOの若林さん、あきさん、貴重な機会を作っていただきましてありがとうございました。