DIALOGUE+ ぼくたちのかくめい[再] ライブレポ
初めまして。やなやなと申します。
完全にほかの方やねーねのfleetに触発されてですが、
初めてnoteでライブのレポを書いてみたいと思います。
『DIALOGUE+は最高だ!!!!!!!!』
本当にこの一言に尽きるライブでしたが、それではオタクがつぶやいているだけなので、おぼろげな記憶をたどりつつ、感想を書いていきたいと思います。
タイトルに[再]があるように、本公演は約1年前の2020年6月20日に無観客の配信ライブで行われたライブの再演という形になりました。
僕自身DIALOGUE+のライブを初めて観たのが、この配信ライブでした。
もともとZAQと田淵氏の曲が好きだったので、曲は聴いていましたが、ラジオを聴いていた数人のメンバー以外は、wikiの情報しか知らないような状態でした。
そんな状況だったので、
「みかこしと同じバンドだし、あのバンドの演奏が聴ければいいや」
くらいの軽いノリで配信を見始めていたものの、全力の彼女たちのパフォーマンスに、すっかり虜になっていた自分がいました。
前置きが長くなりましたが、僕自身が彼女たちにハマるきっかけライブの再演ということで、相当な期待があったのですが…
余裕ではるかに上回るものを出してきましたね。はい。
まず、当日のセットリストは以下の通りですが、、、
1.かいかいせんげん!
2.はじめてのかくめい!
3.トーク!トーク!トーク!
4.上々だ
5.パジャマdeパーティー
6.Domestic Force!!
7.また立ち上がる
8.好きだよ、好き。
~バンドSession~
9.ダイアローグ+インビテーション!
10.大冒険をよろしく
11.僕らは素敵だ
12.あたりまえだから
13.おもいでしりとり ←←←←←←⁉⁉⁉!!!!!!!!!
EN.あやふわアスタリスク(昼)/ 人生イージー?(夜)
正直、ワンチャン、アンコールで『おもいでしりとり』はやるかもなとは思ってましたが、まさか本編ラストとは。
メンバーのラジオでも、あの飲み会でもまったくそんな素振りを見せてなかったので、本当に驚きましたし、何より、かなみ先生の歌詞に合わせた振り付けが天才でしたね。
全体的に昼の部は、
「これまでのDIALOGUE+からの【進化】」
を見せつけられて、エモさが爆発したライブでした。
昼の部は席がアリーナだったこともあり、生バンドの腹に来る音圧と客席の熱気がすさまじかったことも相まって、飛びまくったり、踊ったり、号泣したりで、感情がもうわけわかんなくなってました。
特に、『Domestic Force!!』では感動のあまり放心状態になってましたね。
幕間の映像がもう反則です。
当時の配信ライブと比べても、また一段と成長した姿との対比がたまらくて、そこで思わず号泣。
彼女たちのパフォーマンスは圧巻でした。
(1年前の映像が上がっているので是非見ていただきたいです)
また、『好きだよ、好き』の終わりに、メンバーが客席を見上げていた姿がMVのカットと重なり、またしても号泣。
近いうちに満員の東京国際フォーラムで、この景色を見せてあげたい。
このままの成長曲線ならば、その日もそう遠くない未来に訪れることを信じています。
そのあとの最高すぎるBand Sessionを経てからの、
『インビテーション!』→『大冒険』のつなぎは本当に天才。
セットリストを考えたTBCもそうだし、きれいにつなぐバンドが最高。
って同じ感想を1年前にもつぶやいてましたw
また、『あたりまえだから』のゆーなの歌いだしだったり、ゆりにゃのラストのコメントでもグッとくるものがありました。
斜め前のオタクは床になって優勝していましたが、その気持ちも十二分にわかる公演でした。
一方、夜の部は
「これからも届け続ける【楽しさ】」
を共有した公演になったのかなと。
正直、夜の部の『大冒険』や『人生イージー』は賛否両論はあると思います。
ですが、僕自身はあの場であれば、「楽しんだもん勝ちw」みたいな雰囲気もありましたし、ありだと思います。
(もちろん、フェスなどでは内輪のみが盛り上がる危険性があるのでやめたほうがいいとは思います)
あそこまでステージ上で、はっちゃけることができるほど余裕が出てきた証拠ですし、それを踏まえてさらに成長する伸びしろも見られましたし。
また、アリーナだった昼の部とは打って変わって、夜の部は第3バルコニーの最前だったので、落ちる怖さもあって飛べず、熱気も感じづらかったですが、その分全体を俯瞰で観ることができたので、より個々のメンバーや、バンドメンバーの様子、さらにはステージ構成なども落ち着いて把握できた点はメリットでした。
なんといっても、上から見るフォーメーションダンスは圧巻の一言でした。
タイミングや、ポジションが少しずれるだけで衝突しそうな合間を縫って移動していく姿には感動を覚えましたし、彼女たちの努力の片鱗を除くことができた気がしました。
あとは述べるべきはやはり、バンドメンバーのすごさでしょうか。
ローリーの腹に響くベース、鈴木浩之の胸に突き刺さるリズム、いまじゅんの感情むき出しの音色、そして新井弘毅のえぐ過ぎる早弾き。『上々だ』のイントロのギターがもう最高すぎて。
1か月でKEBABS両部と今回、計4度も2度もあの早弾きを見られるとか幸せ。
音楽の知識は全くないですし、この界隈には詳しい方がたくさんいるので、この程度しか書けませんが、やっぱりえぐ過ぎ。
けれども、主役である彼女たちが、このバンドメンバー相手にバチバチにやりあっている姿がそこにはありました。
昨年の配信ではこのバンドメンバーに太刀打ちできなかったにもかかわらず。
近い将来、このバンドメンバーを超えてくるようなことも、起こりうるかもしれない。
彼女たちそんな期待を抱かせてくれました。
個々のメンバーの感想もここから延々と書けそうですが、長くなりすぎるので、つぶやきをぶら下げるだけに留めておきます(笑)
最後になりますが、今後のDIALOGUE+には定期公演やアニサマ、そして1stアルバムが控えています。
いったいどこまで成長し続けるのか。どこまで登り続けるのか。
ときには道が見えなくなることも、後戻りすることもあるかもしれません。
それでも、きっと彼女たちは前を向いて進み続ける。
「そんな彼女たちの姿を追い続けていきたい」
と心から思ったライブでした。