今時のメンタル弱い欲も野心もないヒスる女

何やら批判的なタイトルを掲げているが別に職場にそういうやつがいるとか、そう言ってくる奴がいるとかではなく、なんかまあ自省の話だ。
こういった話はよく話題になるから、斜に構えた私としてはこれを話すのはちょっとダサいなとは思うが、まあ思うところがあるので書こうと思う。
よく今時の若者はメンタルが弱くてすぐ病むだとか、昇進欲も物欲も野心もなくて主体性がないだとか言われている。またあるいは、女はヒスるとか言われたりする。ここでは、私が自分をどう思っているか(女だとか男だとか)は置いておいて、周囲からどう思われるかで話をしたい。こういった論はやっぱり今時の若者の身として聞き捨てならないし、女と思われている身からしても多少イラッとするし、嫌悪感がある。しかし、それに対して異を唱える論にもなんというか、なんだかなぁとわたしの中で阿藤快が顔を出す。その論というのが、主語がデカすぎるだとか、そういう人もいるしそうじゃない人もいるだとか、それを言ってきている世代や性の人にだってそうやつがいるだとか、まあそんな内容だ。要は、人によるんだからひとくくりにするなという話だ。まあそれは疑いの余地なく正しい。ど正論だと思うし、その考え方で救われる人もいるとは思う。ただまあ、私が思うのはそれで状況が1mmも変わっていない人もいるという話だ。というのも、実際にメンタル弱くて欲も野心もなくてヒスるやつが批判されているのは変わっていないなと。まあ、そもそもそれが問題だから批判されてるんですけどね。まあでも、そういう奴もそうじゃない奴もいる論で救えてる層はメンタル強いし欲も野心もあるしちょっとやそっとじゃヒスらないわけじゃんか。そんな人らは救わなくたって勝手に自分で何とかしちゃうわけだし、じゃあ1番悩んでるのはド図星くらってる層なわけで。まあ、でもこれ全部自分が雑魚くて弱くて自己制御もできないってことの言い訳をしてるだけだってことも分かってて、なんか悲しくて、虚しいなと。
そうやってぶつくさ文句垂れて変える努力もしないからそう言われるんだと言われりゃ、そらそうなんですよ。そうなんだけど、そうやって能力主義掲げてる人達も、ある程度ポテンシャルでポジティブだったり行動的で元気いっぱいだから努力だ何だと言えるんじゃないかなと思ったり、つまり、お前の努力とお前が強いてる努力は一緒じゃないよって思うって話で。でも、これ全部誰かから直接言われたわけじゃなくてお前(つまり私)が言っていることなので自分が1番自分を縛っているんだなと思って、そのどうしようもなさにますます虚しくなるなぁと。まあそんな話です。
 まあでも、実際問題、社会人として最低限程度のことしか求められてないし怒られたりもしてないのにすぐヘラって逃げて職場の人たちに迷惑かけて、そんで逃げたことを悔いてヘラってヒスって親に迷惑かけてんのはどうしょうもないカスだから批判されてもしょうがない。ゲボカスマザコン子供部屋おじさんが。(カーッペッペッ)


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