カナダで外食をお勧めしない理由10選!
こんにちは!
今回は食べ物についてです。お見苦しい写真申し訳ございません。
「カナダの外食はおいしいの?」とか「安いの?」かなどと言った質問をかよくいただくので自分の答えを10にまとめました。
結論から言いますと、カナダで外食をするべきではありません。
以下が10の理由です!
1. 料理がまずい
もちろんカナダでも、高い金額を払えば日本に負けないくらいおいしいものを食べれます。
でも、ここで言っているのは庶民が気軽にできる外食(日本、カナダ両方で1食1500円以内で食べれるファストフードやファミレスなどの外食)のことです。
外食大国の日本と比べたら、庶民が行くお値段がお手頃な外食はとにかく本当まずいところがとても多いです。
さすがコスパ大国の日本ですね。
2. 接客態度が悪い
接客大国の日本と比べてはいけませんが、カナダのホールスタッフはチップのために働いている人が大半です。
特に安めの飲食店では、従業員がもらえるチップの額が少ない所が多いため、アルバイトにとっては接客態度や顧客満足度なんてどうでもいいのです。
笑顔なし、基本的な挨拶できない、ぶっきらぼう、不快な接客など普通にあります。
これは、従業員の努力や成果に見合わない少額のチップしか与えないお店の経営者が悪いと思いますが、、、
一番嫌なのは、各テーブル特定のサーバーがいて、決められたサーバー以外の店員には注文とかできないこと。
「サーバーがなかなか来ない。」「水を出してくれない。」と言っても、「私はあなたのサーバーじゃないよ。サーバーの〇〇来るから待ってて。」と言われて永遠に待たされる。
そういう対応されば場合チップは1セントも払いません。(笑)
3. 店内が汚い
はい、これも日本と比べてはいけませんね。
床やキッチンの隅から隅まで掃除する日本と比べて、カナダはそれほど衛生に厳しくありません。
日本の飲食店と違い、店員の手洗いや検便などの衛生チェックも徹底していません。
店にもよりますが、店内そんな頻繁に掃除しませんし、掃除しても雑。
出勤時や掃除の後、トイレをした後に手を洗わない店員たくさん見ました。
壁やテーブルに前の客のスープがはねた後が残っていたり、床や壁の黒ずみが目立ったりなど、、、
もちろんトイレが汚いお店も少なくありません。
キッチンは絶対すごいことになってますね。(笑)
食欲失せますね。
4. 雰囲気やインテリアが安っぽい・ダサい
安い外食だとしょうがないです。
日本はいくら安い店でもインテリアにこだわってますが、カナダはそれほど気にしてない傾向にあります。
日本食店なのに全くそういう雰囲気がなかったり、本当インテリアが地味だったり、、、
飲食店を経営し、集客する上で店のインテリアやデザイン、雰囲気はとても大切です。
飲食店の競争が日本ほど激しくないカナダではそういうところケチって手を抜いています。
5. 料理が出てくるまでの時間長い
これは言わなくても分かりますよね。
日本の外食は『安い・早いが』が売りですが、カナダの一般的な飲食店は安くても高くても料理が出るのがとにかく遅いところが多い気がします。
日本では5分で出てくる料理もカナダでは基本10分、ひどい場合は20分かかることも。
ただでさえお腹すいてるのにイライラしますよね。
6. 料理が脂っこい、カロリー高い
これ、女子は要注意!
日本と同じ料理でもカロリーが高いことが多い!
日本ではメニューにカロリーや量を表示したり、料理のサイズを選べるなど、客の健康を考慮してカロリーを抑える工夫などしていますが、カナダの飲食店は全く気にしません。
だから特に女子、太らないように気を付けてください!
7. 偽日本料理。だけど本物だと言い張る
米と魚を使っていればなんでも寿司と呼ぶのがカナダ?のような気がします。
これは日本料理に限ったことではありませんが、自分が住んでいるカナダのトロントでは、中国人か韓国人がほとんどの日本食店を経営しています。
日本に修行に行ったこともないオーナーが店をやっていることも、、、
もちろん偽日本料理が出てきます。
自分が以前行った日本食店は、日本に行ったことない日本食店経営歴が15年の中国人オーナーがやっていました。
自分はそこですき焼きを注文しました。
しかし、出てきたものは牛肉、白菜、アボカド、ニンジン、マッシュルーム、セロリ、溶き卵などが浮いた、大きいお椀に入ったぬるま湯、、、
写真は撮っていませんでしたが、
これはクレームものだと思い、オーナーを呼んで本物のすき焼きの写真や動画を見せるも「これが本物のすき焼きだ!俺は日本料理をもう15年も作ってるプロのシェフだ!」と言い張っていました。
「日本にも行ったことない偽日本料理歴15年のてめえが本格日本料理語ってんじゃねーよ!」って言い返したくなりますね。
こんな店たくさんあります。
営利目的の日本食文化の盗用ですね。気を付けてください。
8. 税金が高い
カナダの消費税は州によって違いますが、自分が住むオンタリオ州では13%です。
メニューの価格は基本税抜きですので、会計時に加算された時、合計額がとても高く感じます。
これはしょうがないかもしれませんが、せめて表示価格を税込みにしてくれれば心理的に助かります。
9. チップが高い
日本では存在しないチップ。
マナーとして15%~20%払うという暗黙の常識?がカナダにはあります。
これは文化の違いなので悪いとは言いません。
でも、なぜ基本的な接客も出来ない店員ですらチップを求めてくるのでしょうか?
そういう理由があるにも関わらず、払わなかったら払えって言われたり、外まで追って来たり、、、
払わなくても違法ではないので、本当に接客がアウトだと思ったらチップを残さずに去りましょう。
10. メニューの元々の価格が高い
最後になります。
料理のもともとの価格(税金もチップも含めていない価格)が半端ないのですよ!
ラーメンが一杯1500円くらいだったり。
もちろん日本でラーメン一杯食べるよりは高くなるのは理解できますが、輸入コストや人件費を考慮しても高すぎますね。
以上カナダで外食をしてはいけない理由10選でした!
もちろんカナダにもおいしい新鮮ロブスターやサーモンなど名物もたくさんありますが、それなりの対価を払う必要があります。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
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