見出し画像

2024年度1級土木施工管理技士2次試験受験してきた

2024年10月6日に1級土木施工管理技士の2次試験があり、受験してきました。
手ごたえは……お察しください。受かってれば良いなあくらいのレベルです。

試験問題は翌日の10/7に公開済なので、見たい方はリンク先から見に行ってください。

令和6年度 1級土木施工管理技術検定
「第二次検定」試験問題
https://www.jctc.jp/mondai/

以下、解いた時の感想をまとめる。

問1 経験記述
工事概要は去年までの形式と同じなので省略。

設問1
(1)テーマは安全管理。去年までの形式だった課題7行+検討10行が課題+検討で8行に縮小。
不要な所は消さないと書ききれないので注意。

(2)(1)に対する対応処置と評価。
去年までの形式だった10行が8行になってるのでシンプルにまとめる必要がある。

設問1はそこまで難しくないと感じた。今年はガラッと問い方が変わるのかと思って経験記述をがっつり作り込んでいなかったが、必要であることがわかった。

設問2
(1)施工計画のうち、事前調査で判明した施工上の課題
8行でまとめる。課題は課題でも事前調査に基づく課題なので確かに施工計画の内容わかってないと書けないねーという。

私は初期の頃から現場に携わってたから何が問題なのかは分かってて書けたけど。

事前調査に基づく課題であればなんでもいいので、私の場合は現場が海沿いで天候が荒れやすいから工事遅延の可能性や地盤の品質の悪さ等を書いた。

というかこれ実質元請用の試験ですかと。
下請が元請側の事情分かるのか?それとも適当に書けと?下請や発注者側の受験者もいるのに問題文が適正じゃないと感じた。

(2)(1)の対応処置と評価。これも8行。(1)が書ければ(2)も書けるでしょ。
要するに今回からは記述が2種類に増えたということ。個人的な感覚で、施工計画の方の記述は自信ないので2/4くらいの出来とする。

必須問題1
ネットの問題。知らんから適当に書いたけど、強度、衝撃、1までは合ってた。引張と垂直の回答はパニックになって書けなかった。悔しい。3/5正解。

必須問題2
施工体制台帳の問題。施工体制台帳は担当してたからなんとなく覚えていたことを記載。
工期や工事内容記載とか、監理技術者や建設許可票、保険加入状況の記載とか。多分ここは取れても1個くらいしか点取れてない。1/5正解。

選択問題5 品質の問題
二とホの回答が間違っていた。日本語難しい。3/5正解。

選択問題6 移動式クレーンの問題
これが一番簡単だった。ただ、過去問と異なる箇所が穴埋め対象だったので少し戸惑った。5/5正解

選択問題9
コールドジョイント防止するためのコンクリート打込みと養生についての記述。
過去問回せば解ける問題。2/2正解。

選択問題11
騒音振動対策についての記述。ひげごろー先生の模擬試験はこの分野のみ合ってた。直前に見直してたので書けました。5/5正解。

以上チョーラフな正解予想したら、全体を見れば7割くらいは取れてるかなーとは思ったけど、1月の発表まではわかりませんね。

不安です。なるべく考えないようにしますわ。疲れるので。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?