人。
人との関わりは永遠のテーマである。
SNSで有名人のスピーチであったり、名言などを知る。
身近な人や人生の先輩たちとお話をする。
その中で、人付き合いの話をすることは必ずと言っていいほどある。
人は、他の人と関わり合いながら生きている。
「人と違う。」を売りにしている自分もそこは認める。
上司が…、部下が…、時代が…、彼女が…、
つついてもないのに溢れ出てくるこの引き出しを取りだしたら何時間講演になるだろう。
鬱陶しくもあり、時には人付き合いに溺れることもあるが、いいこともある。
助言をもらう、後押ししてもらう、新たな出会いとなる、チャンスを得るなど。
「人」によって自分も変わるなど、ここは大事で、時にはここが全てになることもある。
だからこそ、自分のためにも「人」とどう関わるかを大事にしたいのだ。
当たり前かもしれないが、いくつかポイントをあげておく。
1.付き合わない人を選ぶ
この世の中にいると、多くの人に出会う。様々な人に出会う。
自分は、あまり人間関係が器用では無いので、出会った全員と仲良くはできない。でも大事にしたい人はいる。
だから「付き合わない人を選ぶ」のだ。
「この人いいな」と思う人や普通の人といる時と違い、「合わない」と思った人と共にいると消耗してしまう自分は、なるべく「合わない」人には多くの時間を費やさないようにして、無駄な消耗を減らす。これはビジネスの「売らない人を決める」ことにも同じようなことが言われている。
ビジネスでも同じで、売らない人を決めることが、サービスの充実と評価の低下防止に繋がると考えられる。
2.全員他人。
自分の親友・友だちから尊敬する先輩、さらには家族まで、言ってみれば全員他人。
だから考え方からなにから違うに決まってる。ここまで歩んできた生まれから、道のりから違うから。
だから対立することもあるし、同調した時には嬉しい。
自分は対立するのではなく、理解しようと考えている。サイレントマジョリティーになるのかもしれないが。人の意見、やり方を理解するようにするとなぜその判断に至ったのかを知ることができ、深い理解に繋がる。
3.参考にする
人にアドバイスを求めた時に、ドンピシャなことを聞くことは少ない。
人に言われたことを鵜呑みにすることが苦手で、指示通りに動かない自分は、人の意見を「参考までに」しておく。
いい意見なら取り入れることもあるが、人との違いもあり、状況もあり、その通りにいくのがベストかどうかは定かではない。
なので、「参考にした上でベストを考えながら動いていく」のだ。これは観察力、思考力、判断力、行動力など様々な力がいるが、真剣にやっていくうちについていくもの。自分の場合は生意気にもアドバイスをくれた人よりうまく、より上にいきたいことが多いので、この人も越えて上に行くにはを考えて。
人。
自分を含め誰しもが永遠に付き合っていくテーマだろう。
いい人との縁があり、いく先が明るくなっていることを願う。