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柳津町地域おこし協力隊        8月活動報告:滝沢 知美

こんにちは、柳津町地域おこし協力隊
ふるさと納税担当の滝沢です!

だんだん朝晩が涼しくなって、秋の香りがしてきましたね。
いたるところにコオロギやカマキリがはりついています。

引っ越してきてからちょうど1年。
私は虫がかなり苦手なんですが、あまりにたくさんいると存在に慣れてだんだんと気にならなくなるということを知った今日この頃。
まだ触れはしません。卒隊するころには触れるだろうか。


【ふるさと納税業務】

・稲の花
最近は米不足が話題になっているせいか、お米の返礼品申込がかなり多くなっています。
そんな中お米の返礼品ページ眺めていてふと、
「稲って実がなるってことは花も咲くのか?」という、
当たり前のようで都会にいるときは全く意識したことがなかった疑問が。

調べてみると8月上旬~中旬の、9時~11時の間に咲くらしい。
品種や地域によっても変わるので、農家さんにタイミングを教えていただき、撮影に行ってみました。

おわかりいただけただろうか?
稲穂から白い物体がぴょんぴょんと飛び出している。
これが稲の開花である。
ちなみにこの白い物体は「おしべ」
はなびらはなく、籾のなかにめしべが隠れているらしい。

撮っているときは気づかなかったんですがイナゴも映り込んでいました。

こうして田んぼを見ていると、地域ごとにそれぞれの美しさがあって面白い。
いつかそれぞれの田んぼを案内するツアーみたいなこともしてみたいな、と思いました。

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・新しい返礼品を公開しました!

こだわりのお米「中山間のかがやき」
このお米の田んぼは、畔の雑草がきれいに刈られていて整然として美しい!収穫が楽しみです。

駅舎カフェで提供している深煎り系うまコーヒー。
コーヒーは豆、粉、ドリップバッグから選べます。

・四万十ドラマさんとのワークショップにむけて
柳津町では昨年から、株式会社四万十ドラマさんと
返礼品開発を通じて柳津ブランドを盛り上げていくワークショップを開催しています。
今年も9月からワークショップが始まるので、noteでも順次報告していきたいと思います。

【日常のこと】

協力隊の活動において、日常の地域の方とのかかわりあいも大事なことだと思っています。

やっぱり人と人のやりとりなので、顔や人となりを知っているとお互いに話しやすいですよね。
特に都会からいきなりやってきた私は、地元の方からすると得体のしれない奴だと思うので、なるべくイベントに参加したり、地域のお店で買い物して顔を見せるようにしています。
(とはいえ公私を混同しすぎると仕事もなあなあになってしまいがちなので、メリハリのつけ方を模索する日々です。)

イベントからは地域の文化も色濃く感じられるので面白い。

真っ暗な空にすぐそばで上がる大迫力の花火大会
圓藏寺を見ながらの盆踊りはエモすぎる。歌は生歌の「会津磐梯山」。我を忘れて踊る夏。

なんて良いように言いましたが普通にお祭り好きなので笑
こちらに来てからは毎月なにかしらのイベントがあり、
祭り好きとしてはかなりうれしいです。
9月には九月堂おこもり。仮装必須らしいので何にするか考え中です。