ある観る将の記録〜紳士で真摯な推し〜

こんにちは、やなはらです。
推しを推すきっかけ記録シリーズ。
井田先生竜王戦5組昇級おめでとうございます記念。

魅力的な棋界のたくさんの先生方にニコニコしながら推したちを中心に観る将ライフを満喫すること1年と9ヶ月ぐらい、第80期A級順位戦の最終局がやってきた。
この日は豊島菅井戦があり、ABEMAの大盤解説は冨田先生という推してんこ盛りの日だった。休みは取れなかった(しょんぼり)
豊島菅井戦についてはもう語るまでもなく熱い戦いであった…両先生、記録係の当時柵木三段、解説陣、関係者、ファンの皆様大変にお疲れ様でした…。
さて話を戻して休みを取れなかった私は放送翌日に冨田先生解説を見るため本放送だった糸谷斎藤慎戦を視聴した。
糸谷先生は離席されて考えを巡らせるのは有名な話であるが、斎藤慎太郎先生もこの日は比較的離席率が高かったように思う。自然と対局室に残された記録係を見つめることになる。この対局の記録係さん、スリーピーススーツをお召しである。しかもとても似合っててかっこいい。両対局者が不在でも静かに姿勢も崩さず記録のお仕事を全うしている。え…とてもよき…(語彙力消滅)。その方こそ井田先生である。
そんなとても気になる存在となった井田先生が名人戦のマルチアングルに出演されるとの情報が。休みは取れなかった(既視感)。仕事やら何やらを終えていざ視聴。
視聴後の感想は私がプロデューサーだったらまた次もよろしくね!!!って収録直後に握手しに行ってた、そんな感じ(どんな?)
聞き取りやすい声、わかりやすい解説、美味しそうな食レポ、そつのない進行役、持ってるエピソードトーク、どれもニコニコで見ていた。素敵な時間をありがとうのお礼に感想のお手紙を出すぐらい。登録をずっと迷っていた名人戦棋譜速報へも棋譜見たさに月額会員登録を決めた。ようこそ沼へ。
そんな2022年の夏、井田先生発熱により対局延期の一報が…。体調不良を気に病まれているのではないかと思い、お見舞いの手紙を連盟に送った。その後何気なく自宅の郵便受けを開けると一通の手紙が。差出人は井田先生。
まさかそんなお返事がもらえるなんて全然思っていなくて誠実すぎるとてもよい…(語彙力消滅再び)、お忙しい中本当にわざわざありがとうございました。
その後別レポでも書いたとおり、実際に西遊棋イベントでお会いして印象に違わぬ真摯な対応に沼の底は深まるばかり、これからも全力で応援していく所存です!よろしくお願いいたします!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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