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0380.石材研削5日目
午後から塀の石材タイルの研削作業を始めるはずが、コードレスディスクグラインダの蓄電池 BSL1460 を満充電していなかった。なので、まず充電を開始した。昨日あらかた充電しておいたので、作業するのに問題は無いのだが、満充電でどのくらいの時間作業できるのか知っておきたい。
ゲージが無いのであと何分で充電完了になるのかわからない。充電器の赤いランプが点灯から点滅に変わると充電完了である。待っていて、ちょこちょこ確認するしかない。
赤いランプが点滅し BSL1460 の充電が完了したので、作業を開始した。今日はいままでのように研削作業ではなく、切断作業になる。石材タイルの凸部の研削する部分としない部分を区分けする “溝付け” をする。その作業に、砥石を切断用砥石に替えたディスクグラインダを使う。
なので、コードレスディスクグラインダから、専用ナットスパナとプラスドライバを使って研削研磨砥石用ホイルナットと研削研磨用ホイルガードを外し、切断用ホイルガードと切断用砥石を取り付け、切断砥石用ホイルナットを取り付けて締めた。研削研磨用部品と切断用部品の交換を練習しておいたので、まあまあ良くできた。
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切断用ディスクグラインダで溝付けするのは、石材タイルD凸の右側、E凸の右側と下側になる。そして、凹部のレベルまで切り込みを入れる。
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恐る恐るやるとディスクグラインダが “ビビる” のと、“キックバック” の恐れもあるので、弾かれないように脇を締めて切断した。多少|ナナメったし、切り過ぎもあるけれど、リカバリはできる。短時間で上手くできた。
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砥石の回転で切るので、付けた溝が、端のほうの奥では繋がっていない。凸部を研削してから他の方法で立体的に “隅” を作るしかない。ともかく、短時間で溝付けできたのは良かった。
次は、切断用砥石から研削用砥石に取り換えて、溝付けした内側…、つまりアルミ表札がハマる部分を研削する。ディスクグラインダの切断用砥石の様子を見ると、なんだか中身がはみ出ているように見える。
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切断砥石用ホイルナットを外し、切断用砥石を外し、切断用ホイルガードを外した。ホイルガードの内側は白のラッカーを噴霧したように粉塵が固着していた。これはもう拭くどころではないので、水と洗剤で洗い、浴室暖房で乾かしている。切断用砥石の外径は 100ミリ だったが、測ってみると 96ミリ に減っていた。たった 10分ぐらいの切断作業で 2ミリ も減ってしまったのだ。
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研削研磨用ホイルガードをプラスドライバで取り付け、研削用砥石を付け、研削研磨砥石用ホイルナットで留めて専用ナットスパナで締める。もう慣れたもんである。でもしかし、面倒くさい。ホイルナットを研削研磨用と切断用とで取り換えるのは容易い。しかし、ホイルガードの取り換えは面倒くさい。ホイルナットは取り替えないと動かせないから仕方がないが、ホイルガードは検査研磨用のままでいいじゃーんと思う。
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なので、次の切断作業のときは研削研磨用ホイルガードでやってみようと思ったが、切断作業は今日の溝付けで終わったので、次は無いのだった。
( ̄0 ̄) 違う!! D凸とE凸を上から切断すればいいんだ。正面から薄く薄く研削しているよりも早い。そんなことは置いておいて、研削作業に戻った。
作業中、通りかかったお隣の旦那さんに、ごみ収集ステーションの利用に関するトラブルの発生を教えていただいた。猫耳に水だった。その解決策の思案で、心は千々に乱れ、作業どころではなくなってしまったた。
なので、もうやめた。今日は溝付けしただけで終わった。
柳 秀三