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0434.ゆがむ玄関ドア②

1月13日、風の強い日に、開けたドアが強風にあおられて外に勢いよく開いた。手が塞がっていたので止められず、開き切ってバーンと外壁の角に当たった。

 ぅあぁ ( ゚Д゚)っ やべぇ!!

以前にも同様に、このバーン事象が起きており、すでにもうアルミドアが曲がって反っていたと思う。なぜなら、キッチンの換気扇を回すと、ドアのパッキンが震えて「ブブブブブ…」と鳴るから。これはドアが反って浮いてしまって、パッキンが密着していないからだろうと思っていた。

それでもドアは普通に閉まってくれていた。しかし、今回のバーンはアルミドアに確固たる曲がりを与えた。閉めるときに体重をかけて引っ張らないと「カチッ」とラッチがラッチ穴に入らない。開けるときもラッチが引っかかってしまう。放っておくとドアだけでなくドア枠も破損するかもしれない。

なので、以前お世話になったSK社に連絡を付けた。1月24日、地区担当の営業Iさんとドアや窓の担当の方が来てくれて診てくれた。
 ①ドアの曲がりを直すのは現実的ではない.
 ②金額的には、同じドアに付け替えるのが安く済む.
 ③ドア枠を残してその上からドア枠ごと付けるカバードアが次に安く済む.
 ④ドア枠ごと取り外して全部を取り換えると、大工事だし一番高くなる.

まず、①と④は無い。②はメーカーに同じドア、あるいはドア枠に合うドアがあるかどうか定かではない。③のカバードアが一番順当な方法だが、ドアが一回り小さくなり、そして、50万から 60万はするという。

 うえぇぇ!! ( ゚Д゚) 玄関ドアってそんなにするの !!

ともかく、メーカーに当たってみますと、Iさんは言ってくれた。今日、Iさんがその結果を持ってきてくれた。なんと、まったく同じドアがメーカーにあるというのだ。

 うひょう ( ̄▽ ̄) ばんずぁーい ♪

わが家のドアのメーカーはトステム。しかし、わが家が家を建て替えを開始した2011年の4月に、トステムは INAX や新日軽と合併して LIXIL になった。だから、LIXIL にわが家と同じドアがあるかどうかわからないと、Iさんは言っていた。しかし、トステムの在庫を LIXIL が受け継いでいてくれて、わが家のドアと同じドアが確認できたという。

そうか、それで、時間がかかったんだなー。Iさんに感謝。LIXIL にも感謝。③のカバードアよりも 20万円も安く済むので、即、工事請負契約書に記入して押印した。その上で、強風でバーンしたときに、ドアが曲がらない何か工夫がないかを考えてもらうことと、玄関ポーチの明暗センサー付きのダウンライトの点滅を診てもらうのをお願いした。

ドアが配送されてくるのに2週間から3週間かかるので、工事は3月上旬でしょうということで、その前に玄関ポーチのダウンライトを診てもらう。

柳 秀三

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