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0413.洗濯機お手入れ

わが家の洗濯機、「日立電気洗濯乾燥機 BD-S7500L」の調子が悪い。洗剤ボールドジェルボールと洗濯物を洗濯槽に入れ、電源を入れ、運転を開始するが、その後の注水の開始が遅い。注水の開始が遅いので運転の開始も遅い。

わが家はボールドジェルボールを直接洗濯槽に入れるので洗剤投入口を使わない。しかし、以前とは違い、洗剤投入口のふたを開けても、洗剤を溶かす注水がチョロチョロとしか出ていない。明らかに給水に異常がある。

昨日、辛抱強く見ていると、運転を開始してだいぶ経ってから、注水が始まり、ドラムが回って洗濯が始まった。洗濯開始まで 10分以上かかる。すすぎも脱水も乾燥もできているが、これではいけないと思う。給水ホースを水栓から外してみた。ホース側のパッキンに重症な汚れは無かった。

水栓側の接続部分にも給水を妨げるような汚れは無かった。

給水ホースの洗濯機側も外してみようとしたが、ナットが固くて外せない。

給水ホースの水栓側に重症な汚れが無かったので、これは洗濯機本体の異状であろうと断定した。そうなると素人の俺の手には負えない、修理依頼をしよう。購入してから13年が経過しているので販売店であるケーズデンキの長期保証は効かないと思うが、修理依頼の窓口として電話してみた。午前 10時を過ぎていたが、20回かけても出ない。なので、日立エコーセンターに電話して修理依頼することにした。

エコーセンターのフリーダイヤルにスマートフォンでかけると、音声ガイダンスで「携帯電話でおかけのお客様はこちらへ」とナビダイヤルの番号を案内される。俺は povo2.0 のかけ放題のオプションに入っていて、かけ放題に含まれないナビダイヤルに発信するのは嫌である。

以前にも修理依頼はしていて、携帯電話でも応答される 050 で始まる番号を知っているのでかけてみた。すると、やはり音声ガイダンスになり、何を選択してもウェブに誘導されてしまい、人が出る気配がまるでない。なので、パソコンで、ウェブで修理依頼することにした。

ウェブでの修理依頼が済み、午前 11時ごろ、エコーセンターから電話があり、やっとオペレーターと話せた。症状を話し、修理依頼をした。今日は日曜日なので地区担当の修理サービスセンターが休みです。明日サービスセンターからお客様の携帯電話に電話させますとのことなので了解した。ただ、最短でも 2月4日になってしまうかも知れませんと言うのだ。

いまはだましだまし使っているが、いつパタッと洗濯できなくなるかわからない。早ければ早いほどいい。しかし、いまは、翌日 1月20日のサービスセンターからの電話を待つしかない。

今日 1月20日、一日中電話を待っていた。午後 5時40分頃、やっと「日立コンシューマ マーケティング株式会社千葉支店千葉サービスセンター」から電話があった。やはり、2月4日が最短で訪問できる日だというので、残念だが了解した。でも、それまでに運転できなくなったら新しい洗濯機を購入するので、そのときは修理依頼をキャンセルで良いですかと訊いた。それは大丈夫ですと言うので、2月4日よろしくお願いしますと言って電話を切った。

2月4日までは長い、15日もある。少し、ジタバタしてみよう。一回、エラーコード「C01」が出たのでエラーコード表を確認してみた。するとやっぱり、「給水できない」になっているが、水栓は開いている。

取扱説明書を読んでみると、給水口のお手入れのページに行きついた。

説明通りにやってみることにした。給水ホースの洗濯機側のナットは手で外せるのだ。ならば俺にも外せるのだろう、両手でやると簡単に外せた。

ラジオペンチでフィルターをつまんで外した。

ライトにかざすと黒い汚れが付いている。これだ、これのせいだ!! ここになにもなかったら逆にガッカリだった。この汚れが給水を妨げていたのだ。これを除去すれば正常な運転に戻るに違いない。

水道の水の圧と歯ブラシで黒い細かい汚れを除去した。

もとどおりにフィルターを押し込んで給水ホースを繋いだ。

夜なので試運転するのはやめておいた。明日の洗濯で結果が出るだろう。2~3日使って、問題が無ければ、日立千葉サービスセンターに電話して、修理依頼をキャンセルする。

取扱説明書をよく読むことと、お手入れすることは大事だなと思った。

柳 秀三

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