0377.石材研削4日目
今日は、コードレスインパクトドライバに六角軸ダイヤモンドシャープナーを装着して、塀の石材タイルの溝付けを行うつもりだった。
剥がれてしまったアルミ表札を再接着するために、石材タイルの凸部を、アルミ表札の跡に合わせて研削して平らにするという作業を 14日からやっていて、本日はその4日目。
研削するのはその凸部全てではなく、アルミ表札の下になる部分のみ。
※研削…削り取ること。
A凸…全て研削.
B凸…左下の一部分、研削.
C凸…左側 4分の1、研削.
D凸…左側の大部分を研削.
E凸…左上の多くの部分を研削.
F凸…その右側にアルミ表札が干渉する場合のみ、薄く研削.
研削は研削砥石を装着したコードレスディスクグラインダを使う。そして、D凸やE凸のように研削する部分としない部分がある凸部は、誤って削ってしまわないよう、研削する前にその境界を凹部のレベルにまで、深く溝付けしようと思った。そして、その作業を六角軸ダイヤモンドシャープナー装着のインパクトドライバで行うつもりだった。
しかし、六角軸ダイヤモンドシャープナーの使用上の注意には「研磨用です。切断には不向きです」と書いてある。
わかってはいたが買った。なぜなら、ディスクグラインダで切断作業をするには、研削用 研磨用とは別の切断用のホイルナットとホイルガードを新たに買って取り付ける必要があり、ホイルナットはまだしも、ホイルガードが高い。だから、安価な六角軸ダイヤモンドシャープナーを買ってインパクトドライバで済ませようとしたのだ。
試してみたが、残念ながらダイヤモンドシャープナー装着のインパクトドライバは、石材タイルに少し溝を作るだけに終わってしまった。
凹部のレベルにまで深く溝を作れないと意味がない。ダイヤモンドシャープナーでの溝付けはあきらめた。やっぱり切断用砥石を装着したディスクグラインダで溝付けするしかない。なので、すぐ切断用ホイルナットと高い切断用ホイルガードを購入した。
切断用の砥石はあるので、切断用ホイルナットと切断用ホイルガードだけを購入した。ああ、高い、7136円だよぉ~。
研削のほうは、すり減った研削砥石をあきらめて、追加購入した研削砥石をディスクグラインダに付け替えた。すると、研削能力が驚くほど上がった。
やっぱり砥石は消耗品なんだ。というか、このすり減った研削砥石は、まだ合計 70分ぐらいしか使っていない。追加購入を 5枚にしておいて良かった。
蓄電池は、インパクトドライバ、ディスクグラインダ、2つのコードレス電動工具共用の蓄電池 BSL1415 が寿命と思われた。だから、新たに BSL1460 を買って、今日届いた。
この BSL1460 は古いほうの BSL1415 に比べ、分厚くて重い。
BSL1415 の 22Wh は、22ワットアワーと読む.
BSL1460 の 6.0Ah は、6.0アンペアアワーと読む.
単位が違うので、このままではどちらがどうなのか判別できない。計算すればわかるだろうが面倒くさい。MicrosoftEdge のAI、 Copilot に訊くと、どうも、BSL1460 の 6.0アンペアアワーのほうが長時間作業できるらしい。
※ BSL1415 は 1.5Ah と、のちに判明.
BSL1460 は 6.0Ah なので断然長いね.
今日の作業には使わなかったが、次回使ってみて稼働時間を把握するつもりだ。古いほうの BSL1415 は約 10分で停止してしまう。新しい BSL1460 は何分使えるのだろう。もし1回の満タン充電で30分も使えないようなら、もう1つ買わざるを得ない。
【お知らせ】
お金を払って職人さんに頼むほうが無難です。
柳 秀三