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0372.石材研削1日目
今日午後から、寒く強い風が吹くなか、塀の石材タイルの研削を開始した。凹凸のある石材タイルの凸部をコードレスディスクグラインダで研削し、凹部に合わせて平らにして、そこにアルミ表札を再接着するためである。
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グラインダに研削用砥石を装着して、首掛けエプロンとゴーグルと防塵マスクとグリップ軍手を身に着けて研削開始。すると、ガンガンではないが思ったよりも削れる。しかしわずか 10分ほどで、砥石の回転が止まってしまった。もう蓄電器の電気が無いのだ。なので、充電しておいたスペアの蓄電器と取り替えて研削を続けた。
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さらに続けること 10分、ふとグラインダの砥石を見てみた。すると、なんと、砥石も削れているのだ!! むろん、砥石は消耗品、ずっと使ていられるとは思ってない。でも、まさか、たった 20分ほどでこんなに角が取れて丸くなってしまうとは思ってもいなかった。
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この先どこまでこの砥石が使えるのかわからないが、そろそろまた蓄電器の電気が無くなるだろうし、だいいち寒さで足腰が冷え切ってカチンカチンなので、そこでもう今日はやめた。なので 30分にも満たない稼働だったが、研削の出来も含めて実り多き作業だった。
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研削用砥石はまだ使えると思うが、モノタロウで同じ砥石を 5枚と、細かい部分の作業のために「六角軸ダイヤモンドシャープナー」を 1個購入した。「六角軸ダイヤモンドシャープナー」はインパクトドライバに取り付けて使うもので、石材タイルの凸部にアルミ表札の形を溝付けするために買ってみた。でも、買ってしまってから、これはそれ用ではないと思った。
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明日も、同じ砥石で同じ作業をする。もしも、今日よりも気温が高く風が弱ければ、もっと落ち着いてやれる。そして、道具だけじゃなく、エプロン、ゴーグル、防塵マスク、グリップ軍手などの装備も揃えたことは良かった。
砥石の交換の目安についてネット検索してみた。
『ディスクグラインダーの砥石交換目安は、砥石が小さくなり円周部の速度が低下すると研磨が難しくなるため、作業がやり辛く感じた時が交換のタイミングです。砥石は円周部から減りどんどん小さくなっていきますが、中心の留め具と同じ大きさまで使えます。砥石が小さくなる速さが加速的に早くなりますが、研磨出来なくはない。特別教育では外径で60%(60mm)程度までで交換としています。』
柳 秀三