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0384.石材研削8日目

今日は、昨日下ろした研削用砥石(ナンバー3)を装着したディスクグラインダで研削を始めて、北西の隅をフラット寸前まで研削した。その他の隅もナンバー3でやってみるが、北東の隅、南西の隅、南東の隅は狭くて削れずに残った。

なので、インパクトドライバに砥石やダイヤモンドシャープナーを付けてやってみた。ディスクグラインダの砥石よりも小さいので狭い隅に入るのだが、どちらも研削用というよりも研磨用で、目が細かくて少しずつしか削れない。そして何よりも、インパクトドライバの回転速度はディスクグラインダの回転速度に劣るので、研削には向いていない。

なので、北東の隅、南西の隅、南東の隅は、今日はあきらめた。ディスクグラインダで、D凸とE凸の水平方向の稜線に砥石の研削接点を引っ掛けて削った。でも、砥石がエッジの削れたパンケーキ状態になっているので、あまり気持ちよく削れない。なので、未使用の研削用砥石(ナンバー4)に取り換えた。快調に削れるようになった。粉塵が舞い研削音が耳につんざく。

そうするといつも、耳栓を買っておくんだったと後悔する。鋭い研削音に長時間は耐えられない。なので、休みながらやる。

今日は蓄電池 BSL1460 を満充電にしておいたので、途中で停止することがなく、今までで一番長く 1時間も作業ができた。蓄電池 BSL1460 を買って良かった。同じ研削砥石も、5枚 追加購入しておいて良かった。寒さで脚腰がガチガチになったのでお終いにした。

最後にアルミ表札を当ててみた。全体的に隙間が空くのは、北東の隅、南西の隅、南東の隅に、削れない部分が残っているからである。

この狭いところにある三隅みすみを研削するためにインパクトドライバ六角軸軸付砥石 石材用の円柱形と円錐形を、モノタロウで購入した。

「粒度:GC60」という商品を買った。「GC」は緑色炭化ケイ素研削材という砥材を表している。数字は粒度で、小さいほうが粗い砥粒を持ち速く削るのに適していて、大きいほうが細かい砥粒を持ち滑らかな仕上げに適している。ディスクグラインダで使っている研削用砥石が「GC24」で、今日インパクトドライバで使ったあまり役に立たない円柱形の砥石が「GC80」。ダイヤモンドシャープナーの粒度は 400 で、これは完全に研磨用である。

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買える商品で「粒度:60」が一番粗いインパクトドライバ用の砥石だったので買った。円柱形と円錐形を買った。今日使った粒度 80 の砥石よりも粒度が小さい、つまり粗い砥粒なのでより速く削れる。でもそれは使ってみないとわからない。

柳 秀三

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