0402.iCloud を解約②
覚えがないのに、iCloud+200GBストレージプランを月額 450円のサブスクリプションで支払い続けていたことがわかった。俺の認識では iCloud はクラウドストレージサービスであり、既に俺はマイクロソフトのクラウドストレージ OneDrive で 1TB の容量を確保しているので、iCloud は要らない。ましてや 200GB へのアップグレードはあり得ない。
だから、iCloud+200GBストレージプランを解約しようと考えた。でもその前に、iCloud とはなんなのか、解約してしまって不都合なことは起きないのか心配になり、そこを知りたいと思った。しかし、公式なウェブサイトで検索していくと手間暇がかかる。なので、MicrosoftEdge の AI Copilot に質問してみた。正確ではないだろうが、概略だけでも知るには手ごろである。
【俺.】
iPhoneで撮った写真をその都度自動でOneDriveにアップロードされるようになっているから、iCloudが要らない。けれど、アプリのライブラリは必要。そんな場合、iCloud+の200GBプランを解約しても大丈夫だよね？
【Copilot.】
はい、その通りです。写真が自動的にOneDriveにアップロードされているなら、iCloudがなくても問題ありません。iCloud+の200GBプランを解約しても、iPhoneのアプリライブラリは引き続き利用できますので、ご安心ください。ただし、iCloudに保存されているアプリのデータや設定は、解約後は自動的にバックアップされなくなりますので、必要な場合は手動でバックアップを取るようにしてください。
【俺.】
iCloudに保存されているアプリのデータや設定とは、具体的にどういうこと？
【Copilot.】
iCloudに保存されているアプリのデータや設定には、以下のようなものが含まれます。
アプリのデータ: アプリ内で保存されているファイルや情報、たとえばメモアプリのメモ、ゲームの進行状況、健康アプリのデータなど。
アプリの設定: アプリの設定やカスタマイズ情報、例えば言語設定、通知の設定、アプリ内のアカウント情報など。
アプリの配置とホーム画面のレイアウト: アプリの配置やフォルダ構成など、ホーム画面のレイアウトもバックアップされます。
アプリのパスワードと認証情報: いくつかのアプリでは、パスワードや認証情報もバックアップされます。
iCloud+の200GBプランを解約しても、これらのデータや設定はiPhoneに残りますが、新しいデータや変更内容がiCloudにバックアップされなくなる点に注意が必要です。必要に応じて、定期的に手動でバックアップを取ることをお勧めします。
【俺.】
そもそも、iCloudに何が保存されているか知らないし、iCloudを覗いたこともない。iCloudってどこにあるの？
【Copilot.】
iCloudはAppleのクラウドサービスで、iPhone、iPad、MacなどのAppleデバイス間でデータを同期・バックアップするために使用されます。具体的には、以下のようなデータがiCloudに保存されることが多いです。
写真とビデオ: iPhoneで撮った写真やビデオ。
ファイルとドキュメント: iCloud Driveに保存したファイル。
連絡先: 電話帳の連絡先。
カレンダー: 予定やイベント。
メモ: メモアプリの内容。
メール: iCloudメールアカウントのメール。
アプリのデータ: アプリ内で保存されたデータや設定。
iCloudにアクセスする方法は、以下の手順で簡単に確認できます。
iPhoneの設定を開く。
一番上にある自分の名前をタップする。
iCloudをタップする。
この画面から、iCloudにどのデータが保存されているか、どのアプリがiCloudを使用しているかなどを確認できます。また、iCloud.comにウェブブラウザからアクセスすることでもデータを確認できます。
【Copilot とのやりとりは、以上で終了した.】
「写真とビデオ」「ファイルとドキュメント」に関しては、OneDrive を利用しているので、iCloud は要らない。「カレンダー」も「メモ」も、Appleのアプリは使っていないから要らない。「iCloudメールアカウントのメール」も使っていないから要らない。「連絡先」は要る。
iCloud+200GBストレージプランを解約したうえで、無料の 5GB 分に「連絡先」のように要るものだけを選んで残すことができないのだろうか。こういう部分が、OneDrive のように使っていないので、わからないのである。
なので、いますぐの iCloud+200GBストレージプランの解約はやめた。
柳 秀三