
0455.シェーバー替刃
ブラウンシェーバー Series 5 の、俺が使っている旧型 5070ccE1(5748) の替刃 F/C 52Sを、昨日購入した。2014年発売なので 11年物であるが、アマゾンにあった。そして、今日午前、替刃 F/C 52S は届いた。ブラシが付属している。

古い替刃を外して、着けてみた。

ピッタリと装着し、電源を入れるとウ“ィーーーっと動作した。
新旧の替刃を並べてみた。全く同じなのがわかる。


左側が旧なのだが、外側カバーの「Series 5」の文字から右に一面に小さい穴が無数に見える。これは、純正のアルコール洗浄機付きの本機を買って、使用後アルコール洗浄機を使っていたからだ。洗浄後、替刃のカバーに青い洗浄液の残滓が付いてしまい、結局水洗いしないといけなかった。その後しばらくしてその残滓の下から穴が無数に現れるようになった。
カバーは石油製品なので、アルコールの洗浄で腐食したのだろう。なんでブラウンがこのおバカ洗浄システムにゴーサインを出したかわからん。アルコール洗浄機は処分し、残りのカートリッジも可燃物として処分した。以後、使い終わったらブラッシングしてから、泡ミューズで洗っていた。
それとは関係なく、メーカー推奨の18ヵ月ごとの替刃の交換を守っていなかったからなのか肌にストレスがかかるようになっていた。思いついて、購入後11年経って初めて、今回、替刃を交換してみることにした。
さて、では新しい替刃で髭を剃ってみよう。

左から…
⚫︎花王サクセスプレシェーブローション
⚫︎資生堂アウスレーゼスキンコンディショナー
⚫︎資生堂アウスレーゼアフターシェーブローション
もともと肌が弱いほうで、特に電気シェーバー後が荒れる。10年以上前になるだろうか、自分と同年輩の女性に、アフターシェーブローションにアウスレーゼを使っていると話したことがある。「うわ、お父さんと一緒だ…」と言われた。
( ̄_ ̄) いいじゃん別に…
新しい替刃のブラウンシェーバーで髭を剃り終えた。事後、アウスレーゼアフタシェーブローションを髭剃りあとに塗布して、シェーバーから替刃を外してブラッシングして、替刃を泡ミューズで洗い、乾かすために水を切って置いておく。
うん、髭剃りあとが痛くならない。替刃を新しくしたせいでという確信は湧かないがヒリヒリしない。今後、顔髭はシェーバーでもっと頻度を短く剃ってみよう。エラ下にザリザリが残っているが、柔らかいこの辺りはどうしても残りがちである。やっぱりその点、フェザーサムライエッジのほうがよく剃れるな。
柳 秀三