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0354.ノミとハンマー

接着が剥がれて外れたアルミ表札を再接着するために、ブロック塀の石材ブロックの厚い部分(星印)をノミとハンマーではつって薄い部分に合わせて、砥石ビットを装着したインパクトドライバで研磨して平らにする。

初めてなのでどうなるかさっぱり予想がつかないがやってみた。安全のために、手に革手をはめ、マスクをして作業用ゴーグルをして作業を開始した。

まず、試しに砥石ビット装着のインパクトドライバで研削けんさくしてみた。

ちょっとだけ削れたが、これでやっていたらいつになるかわからない。

次にハンマーのはつり側で打ってみた。

これは大きく欠くことができたが、細かい部分の作業には向かない。

メインのノミを当ててハンマーで叩くとはつれるけどほんの少しである。慌てることはないのに大きく欠こうとして力を入れて叩いた。すると、なんと、ほんと、タイルにひびが入ってしまった。

   ( ̄△ ̄) どわぁ、やっちまったぜ!!
俺がひび入れたタイルの隣のタイルにも同じようなひびがあり、これはこの塀を作ったときに外構職人さんが入れたひびだと思う。職人さんもひびを入れてしまうような作業を、俺がやって無事に済むはずがない。
   ( ̄▽ ̄) ハイ、終了~。
ノミとハンマーではつるのをやめた。タイルを割ってしまうのが嫌だったのもあるが、なんだか楽しくなかった。

note だって、書いていて楽しいから続いているわけで、楽しくなかったら続けようと思わない。どうやったら楽しくやって問題を解決できるかを考えてノミとハンマーでやってみたけれど、やってみたら楽しくない。だからやめた。アルミ表札を再接着するという問題は必ず解決するつもりだけれど、ノミとハンマーでやるのはやめた。

砥石ビットを装着したインパクトドライバでは役に立たないから、やっぱりハンドグラインダー(正:ディスクグラインダ)なのかな。ネットで検索するとグラインダーのディスク砥石が薄く、これは切断のためなのか検索のためなのか判別しづらい。

  ( ̄△ ̄) あ゛---!!
いまふと思い出して確かめた、俺「自由研削砥石特別教育」を2016年5月に取ってるじゃん。特別教育は免許や技能講習と違って実技が無いので学科 4時間実技 2時間 一日6時間の講習を受けて取る資格で、ぜんぜん忘れてた。この時期、再就職するためにたくさんの資格を取ったけれど、ひとつも役に立っていない。

それはまあいいや。じゃ、せっかく資格を持っているんだから、電電動ハンドグラインダー(正:ディスクグラインダ)を買って塀の研削に使おうじゃないの。コードレスで、既に持っているインパクトドライバとバッテリィが共通のグラインダーがいい。

持っているインパクトドライバのメーカーは日立工機だけれど、日立工機は HiKOKIハイコーキになったらしいから、HiKOKIハイコーキ電動ハンドグラインダー(正:ディスクグラインダ)を探せばいいわけだ。

 ( ̄▽ ̄)b なんか楽しくなってきたぞ。

柳 秀三

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