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0345.接着のあれこれ
アルミ表札が、塀の石材タイルから外れてしまった。なので、再接着するためにアルミ表札の裏面の接着剤の残滓を金属ヘラで落とした。2本のネジと 5つのネジ穴が現れた。
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自己流で再接着を考えていたが、少々手詰まり感がでてきた。そして、解せないのが、表札裏面にネジ穴が 5つあるのに 2本しかネジが挿入されていなかったこと。「5本ともネジが挿入されていれば外れなかった。 2本しかないのは施工業者の手抜きなんじゃないか」と思ってしまう。
そもそもネジが何本付属していたかを、俺は覚えていない。それを知るには、購入したジョイフル本田千葉ニュータウン店内の「夢工房」に持ち込んで訊けばわかるはず。とはいえ、行くのは少々面倒くさい。なので、ネットで検索していると当該表札と同じアルミ表札に行き当たった。ホームページのタイトルは「表札館」となっている。
表面の太い 3本のけがきラインというシンプルなデザインと、150ミリ×150ミリ×10ミリ というサイズ、裏面の 5つのネジ穴がまったく一緒である。
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しかし、裏面の画像は 5つのネジ穴に 1本のネジしか写っていない。
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さらに「付属品 ボルト(5ミリ穴)1個」と文字でも記されている。
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2本しかなかったのは施工業者の手抜きではないのかも知れない。だとすると、付属は 1本なはずなのに、2本挿入されていたのは何故だろう。そもそも俺の買ったアルミ表札が「表札館」の物なのかは定かではない。
なので、今日、購入した「夢工房」に電話してみた。すると、「表札館」と全く関係ないわけじゃないですけれど「表札館」ではないですとのお答え。それならば、自分が夢工房さんで購入したアルミ表札の裏側は 5つのネジ穴で 2本のネジだったんですけど、付属はそれで合っていますかと訊くと、表札により事情が異なるので現物を拝見しないとお答えしようがないという。まあそうだろうなと思う。なので、お礼を言って電話は切った。
「表札館」のホームページには施工動画も掲載されているので観た。壁面に接着剤を塗り、表札の裏面にも接着剤を塗り、開けた壁側の穴にネジを合わせて入れて密着させ、落下防止に養生テープで固定して 1日置く。
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さらに、施工方法Eタイプの動画では、壁が平らでない場合の取り付け方を扱っていた。「壁に凹凸がある場合は先に接着剤で埋めておきます」との説明があった。やっぱり、平らでない場合はなにかしらの方法で養生しないとダメなんだね。それが、凹部を埋めるか凸部を削るかということになる。凸部をグラインダーで削るのは手に負えないとあきらめた。だから、凹部を埋めるしかない。
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ピン(ネジ)は位置決めとズレ防止だろうから、もう 2本でいい。5本にこだわらない。それより、石材タイルの接着面を平らにすることを考えよう。、
事前に「速乾モルタル」「エポキシモルタル」等で凹部を埋めつつ土台を成形してから接着するのが良さそうだけれど、商品として少量の物が無いのでやめる。「粘土モルタル」でも検索したがやはり俺に適当なものがない。接着剤だけにしよう。
持っているコンクリート金属用の「ボンドK120」の粘性が高いので土台を成形できるのかなとも思うが、やってみないとわからない。
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まずは、汚い塀の石材タイルを洗ってきれいにしよう。
柳 秀三