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0373.石材研削2日目

昨日、コードレスディスクグラインダを使ったら研削砥石が減った。面取りされてエッジが無くなり丸くなった。約20分使っただけでこんなに減るとは思っていなかった。

実は、自由研削砥石特別教育という資格を持っている。工具あるいは対象物が固定されていない場合の研削における資格。建築現場等では必要となるが家庭の DIY でディスクグラインダを使うぶんには必要ない。

必要があって取った資格ではなく、ついでに勢いで取得した資格であり、取る教育の過程で実技を経験しているはずだが覚えていないので全くの初心者。なので、砥石の減り方に驚いている。だから、ネットで検索してみた。

『ディスクグラインダーの砥石交換目安は、砥石が小さくなり円周部の速度が低下すると研磨が難しくなるため、作業がやり辛く感じた時が交換のタイミングです。砥石は円周部から減りどんどん小さくなっていきますが、中心の留め具と同じ大きさまで使えます。砥石が小さくなる速さが加速的に早くなりますが、研磨出来なくはない。特別教育では外径で60%(60mm)程度までで交換としています。』

そんなに小さくなってもいいんだと驚いた。まあまあ驚きの連続である。今朝、砥石の外径を測ってみると 92ミリ だった。元の外径が 100ミリ だから減っているのは 4ミリ である。まだまだ使えるじゃんと思った。昨日おなじ研削砥石をモノタロウで 5枚買った。明日届く予定なので、今日は削り放題。
 ※測り方が悪かった。実は 99ミリ であることが 12月22日に判明した。

午後1時10分から、研削を始めた。しかし、約 10分で蓄電池.バッテリィAの電気が無くなった。満タンのスペア蓄電池.バッテリィBに取り換えて、無くなった蓄電池.バッテリィAを充電器にセットした。そして、蓄電池.バッテリィBもやっぱり 10分で停止した。充電していた蓄電池.バッテリィAに取り換えたが、満タンじゃなかったのか 5分ほどで停止。
 蓄電池.バッテリィA、約 10分稼働.
 蓄電池.バッテリィB、約 10分稼働.
 蓄電池.バッテリィA、約   5分稼働.

削り放題のつもりだったが、ここで、今日はやめた。蓄電池.バッテリィのもちもさることながら、外で冷え切った体で、動きのない姿勢はきつい。お終いにして家に入ったが、まだ午後 2時を過ぎていなかった。

こういうことになるから新しいコードレスの電動工具は蓄電池.バッテリィの容量が大きくなり、長時間の作業が連続で可能となっているのだな。でもまあいい、お金をもらって作業する職人さんプロフェッショナルと違って、こちとらは家庭の DIYアマチュア である。そもそも、電動工具の蓄電池.バッテリィよりも、俺の電池.バッテリィのほうのがもたないからちょうどいい。

2日目、15日終了時
1日目、14日作業前

研削したものは宙に舞うほどの細かいホコリになる。だから、思うほど早くは削れない。目の粗い砥石にすればもっと早く削れる。そして、もし対象物の表面の出来が気に入らないのならば、最後の最後に目の細かい砥石に替えて研磨すればいいだけのこと。それは理解しているのだが、いま使っている研削砥石を別のものに替えるつもりはない。

やはり、お金をもらって作業する職人さんプロフェッショナルではないから急ぐ必要なないし、早く終わってしまうのはつまらない。プラモデルも、お店で選んでいるとき、買ってから家に帰るまで、作っている間がワクワクするのであって、できてしまうともうそれでお終い。

そう、このアルミ表札の再接着も、楽しんでやっている。

今年中には終わらせるつもりでいるが、紙の仮表札をガムテープで留めてあるので、問題は無い。

柳 秀三

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