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0346.タイル研削する
改めて外れたアルミ表札を、石材タイルを貼った塀に当ててみた。アルミ表札が浮いて、ピン(ネジ)がむき出しで錆びている。おう、おう、おう、よくもこんな状態で終わらせたな、外構業者さんよ。とはいえ、なにも文句を言わなかったのは俺。
12年前に建て替えた家なのだけれど、家の外壁タイルの白黒を貼り間違える、窓の位置を設計段階からミスる、2階の窓のシャッターを付け忘れる。外壁タイルだけは貼り直させたけれど、窓の位置はもうどうにもならないし、シャッターは後付けできますと言われたが、胸糞悪くて断った。というなかで、表札も気づいたがコトが小さすぎてリアクションしなかった。
ともあれ、明白である。タイルの出っ張った部分(厚い部分)を凹んだ部分(薄い部分)に合わせて研削して、平らにしたほうが良い。凹んだ部分(薄い部分)を盛って、平らにするよりもよっぽど合理的である。
ただ、タイルの出っ張った部分(厚い部分)を研削するには電動ハンドグラインダー(正:ディスクグラインダ)が必要であり、購入することはともかく、使った経験が無いので不安だ。しかし、腹を据えればできる。真正面から問題に向かい、考えて行動すればおのずと結果は出ると思う。
![](https://assets.st-note.com/img/1732582023-MGH4KlLPU9uOBXQepWrT0xim.png?width=1200)
そして削り方だが、アルミ表札を合わせたときの出っ張った部分(厚い部分)だけを、凹んだ部分(薄い部分)のレベルにまで研削する。
![](https://assets.st-note.com/img/1732582339-bZy0WnYIaDT7JipjugUo9w8l.png?width=1200)
図で示したように、アルミ表札のサイズ(赤枠)の中の、★印の出っ張った部分を凹んだ部分に合わせて研削して平らにする。
note に書くことで、写真を撮り図解することで、漠然としているモノとコトが、整理されて考えやすくなる。その考えに従って行動して、結果、上手くいくかいかないかは問題じゃない。考えに整理がついて確固として前に進めることが嬉しい。上手くいけば大喜びだし、上手くいかなかったら後悔すればいいだけのこと。前に進まなければ喜ぶことも後悔することもできない。
悩んで立ち止まることは有益だが、次に進まないと、もったいないよね。
柳 秀三