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0346.タイル研削する

改めて外れたアルミ表札を、石材タイルを貼った塀に当ててみた。アルミ表札が浮いて、ピン(ネジ)がむき出しで錆びている。おう、おう、おう、よくもこんな状態で終わらせたな、外構業者さんよ。とはいえ、なにも文句を言わなかったのは俺。

12年前に建て替えた家なのだけれど、家の外壁タイルの白黒を貼り間違える、窓の位置を設計段階からミスる、2階の窓のシャッターを付け忘れる。外壁タイルだけは貼り直させたけれど、窓の位置はもうどうにもならないし、シャッターは後付けできますと言われたが、胸糞悪くて断った。というなかで、表札も気づいたがコトが小さすぎてリアクションしなかった。

ともあれ、明白である。タイルの出っ張った部分(厚い部分)をへこんだ部分(薄い部分)に合わせて研削けんさくして、平らにしたほうが良い。へこんだ部分(薄い部分)をって、平らにするよりもよっぽど合理的である。

ただ、タイルの出っ張った部分(厚い部分)を研削けんさくするには電動ハンドグラインダー(正:ディスクグラインダ)が必要であり、購入することはともかく、使った経験が無いので不安だ。しかし、腹をえればできる。真正面から問題に向かい、考えて行動すればおのずと結果は出ると思う。

そして削り方だが、アルミ表札を合わせたときの出っ張った部分(厚い部分)だけを、へこんだ部分(薄い部分)のレベルにまで研削けんさくする。

図で示したように、アルミ表札のサイズ(赤枠)の中の、★印の出っ張った部分をへこんだ部分に合わせて研削けんさくして平らにする。

note に書くことで、写真を撮り図解することで、漠然としているモノとコトが、整理されて考えやすくなる。その考えに従って行動して、結果、上手くいくかいかないかは問題じゃない。考えに整理がついて確固として前に進めることが嬉しい。上手うまくいけば大喜びだし、上手うまくいかなかったら後悔すればいいだけのこと。前に進まなければ喜ぶことも後悔することもできない。

悩んで立ち止まることは有益だが、次に進まないと、もったいないよね。

柳 秀三

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