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0169.ピアノの鍵盤数
ふたつのデジタルピアノを所有している。
●ミニキーボード(37鍵盤)、ピアノ教室の入会でもらった.
●ロールアップピアノ(49鍵盤)、アマゾンで購入した.
アコースティックピアノが 88鍵盤なので、どちらも鍵盤が少ない。初心者なので、88鍵盤を使う曲など弾かない。だから、これで十分なはずだった。
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しかし、まず、「エリーゼのために」で、37鍵盤のミニキーボードでキーが足りないことがわかった。右手で弾くト音記号の五線では足りるのだが、左手で弾くヘ音記号の五線で打つべきキーが無い。そして、「YELL」でも、左手で弾くヘ音記号の五線で打つべきキーが無いことがわかった。
49鍵盤あるロールアップピアノにはそのキーがある。最後の小節まで確認したわけじゃないけれど、当面足りそうな気がする。本当は、このペラペラのロールアップピアノよりも、キーの沈み込みのあるミニキーボードで弾きたい。でも、ミニキーボードに打つべきキーが無いのでは弾けない。となると、ロールアップピアノで練習するしかない。なので、「YELL」の練習をロールアップピアノで始めた。
でもやっぱり、しつこくも、ペラペラな鍵盤は弾きづらい。キーに沈み込みのあるミニキーボードで弾きたい。それで、「YELL」の楽譜を改めて確認してみた。すると、前奏部分だけなら、37鍵盤のミニキーボードでも足りることがわかった。
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前奏には、4小節に 34 の音符がある。ほんとにわずかな時間の演奏だが、俺にとって永い永い 34音符である。そして俺は、この「YELL」の前奏が大好きだ。だから、この前奏は、よりアコースティックピアノに近いミニキーボードで練習しよう。
ヴォーカルパートに入ったら、ロールアップピアノにするか、ピアノ教室のピアノを有料で借りるか、無料の駅ピアノにするか、新たに 88鍵盤あるデジタルピアノを買うか…、それはそのときに考えよう。
( ゚Д゚)っ☆ “買い” もあるんかーい!!
( ̄▽ ̄)b これは、買うことへの罪悪感からくる、自己ツッコみです。
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安くても、2万円。
いや、まだ買うつもりはないけどね。ともかく、「YELL」の前奏はミニキーボードで弾くことができる。まずは、ここに注力しようと思う。
柳 秀三