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北九州の公務員と(一)北再進の未来

YANAGIHARAボクシングジムのプロの興行で、当社社員の中野が市の後援申請を頂くため、北九州市に申請書類を作成提出し、てんやわんやの毎日を過ごしている。

その中で私は今年もNPO法人の方で、非営利のキッズボクシング大会を企画し、企画書を北九州市に持ち込む。

これには北九州市と北九州市教育委員会、更に北九州市コンベンション協会と協議しないとならぬので、昨日、中野を連れてコンベンションの課長と打ち合わせに行った。

その後は北九州市教育委員会の課長と、電話で打ち合わせ兼、現在の北九州市の義務教育児童の話をする。北九州市七万人の児童のオミクロン対策の苦労を聞き、課長の心からの苦労に心を痛めた。

北九州市は市と教育委員会が、別々の建物に所在し、組織も別となる。勿論、最高責任者は市長となる。

以前から思うのだが北九州市の公務員の方、市庁舎にいる各担当の課の方はほとんどが優秀であり、他の市のそれと比較するとよく分かる。

各自が皆、矜持と責任感を持ち、真剣に我々の取り組みや行動に理解を示してくれ、課長が前面に立つ。係長が傍を補う。

局長クラスになると、もはや貫禄、言動共にそこいらの上場会社の役員に匹敵する。国営から民営化されても変わらぬ組織は、是非一度北九州市庁舎に見学に行き、見習ってほしい程である。

これに北九州市から選ばれし創業者企業が、優秀な市議と国と市で北九州市を如何に盛り返すかを練る。これが北再進。北九州再生推進会というのが正式名称である。

北九州市議で優秀な人は、私見で言わせて貰えば少ない。くだらぬ議員は足を引っ張り、我の利と名誉欲に走るが、選挙権を持ち市税を払う私は、このくだらぬ行為を止めたい。

どこの市でもそうだが優秀であればある程、妬みで足を引っ張られるのが政治。国政はともかく北九州市の事は、私が感情ではなく原理原則に基づき、調整していきたい。

市に対しこれだけ愛と熱意を持つ私が、歳費だけもらい遊び半分で市議をしてる者に、遠慮をする気もなければ黙って下を向く気もない。逆にそれは、私が義務を放棄しているということになる。

揉めるのではなく、当たり前の事を当たり前、と言うだけであるので、市を裏で牛耳ったりしている長老を恐れることも、またその理由もない。

これが私のライフワークの一つである。先日など北九州市から出た助成金の使徒を正直に申告し、まだ使えた173,000円程のお金を放棄すると、担当課が驚いていた。

当たり前の事をしていれば、市を裏で牛耳ってる者なんか怖くも引け目も私にはない。そもそも足なんか引っ張りようもない。何故なら私に隠し事はない。

市議や公務員は、制約や立場があるので、正しいことをして足を引っ張られても、諸々の事情で下を向くしかない時もある。

その点、天真爛漫で、人道的な悪い物に下を向けない私は、新しい正しい北九州市にする道のりの過程で、そういう輩が出て来れば陳情という形で、その人たちと話し合って行こうと思う。

48時間くらいなら何も食べずに、永遠に喋ることができる我が身と我が口に感謝するが、手法は間違えず王道でやる。

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それが北九州市の役所や市議の為であり、ひいては北九州市の為、北九州市の子供達の為になると信じる。

コロナがきて確実に時代は変わっている。利益のみを追求し、我が身のみを考えるものの時代は、終焉を迎えている。

今日も、ある私の顧問先の社長の町で蔓延っていた、元町長がとうとう逮捕されたと聞き、確信に変わってきている。

人は人。それぞれの意見や主張は斟酌しベストを考え、ボクシングというツールで、私は社員や選手、ジムの会員さんやその父兄と考えを共有し、北九州市をOnlyOneの街にする。

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私はそこまで柔な人生を多くってきてはいないし、柔な精神ではない事は地元の方は知っている。北九州市の職員、地元の方の為に尽くす市議や市民を陰から守り、時に戦う。

たったそれだけの事だ。
今は悪いことをせぬ私が、なぜ悪党に遠慮しないといけないのか。




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