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「無料相談」と独立型社会福祉士の「有料相談」の違い。私の場合。

フリーの社会福祉士である私はご相談を有料にしています。1時間6000円です。その私の有料相談と行政などの「無料相談」は何が違うのかについて書きます。



社会福祉士の可能性を探求し、社会福祉士自身が元気であることを望み、世の人々の心が軽くなり、そして私の収入もアップすることを考え続けて24年、フリーの社会福祉士(2001年開業)柳田明子です。

独立に関心のある、社会福祉士として後悔しない選択をしたいあなたに向けて発信しています。


さて。

社会福祉士の有料相談については、
これまでにも投稿していますけれど・・・

・・・改めて、
行政などの「無料相談」
私の「有料相談」は
何が違うのかを考えてみました。

(注1※独立型社会福祉士の中には「無料相談」で活動をしている人もいますが、今日は便宜上、「行政などの無料相談」との対比です。
注2※あくまでも「私の場合」です。)

「行政などの無料相談」(以下、無料相談)と
私の「有料相談」の違いは、
大きく分けると次の3点だと考えています。

①制度や分野で区切らない
②柔軟な対応
③整理できる

それぞれ説明します。

①制度や分野で区切らない

私がゲストでお呼ばれしたYouTube池ゆみちゃんねる でもお話ししているとおり・・・
 (2022年12月13日 15分)

・・・「区切らない」というのは、
私の有料相談の特徴です。

例えば、仮に社会福祉士のA子さんが、
・介護のこと
・子育てのこと
・嫁姑の悩み
・夫婦関係
・社会福祉士としてのこれから

・・・で悩んでいたとして、
それをまるごとお聴きできる
ということです。

②柔軟な対応

柔軟」といってもいろいろありますが、

そもそも、私の相談対応時間が
平日9時~17時ではない
というのもそのひとつ。

また、ご相談内容によっては、
その後の手続きに同行したり、
事業所との話し合いに同席したりと
いったような、

とことんその人のことを考えて動く
ことができる柔軟さは、
私の有料相談の特徴です。

③整理できる

これは最近思うことなんですけれど、
もしかして、私、どうやら
「整理整頓」が得意なようなんです。

ご相談者の話を聴いて、
優先順位をつけたり、
取捨選択したり、
グループ分けしたり、

そういうことって、
相談を受ける立場の人なら
当然していることだと思いますけれど、

私、ひときわそれが得意なんじゃないか

と思うようになりました。

単なる「情報提供」じゃなくて
状況や気持ちを整理できる

つまり、

私に相談する前と後では、
だんぜん
気持ちも頭の中もスッキリして、
とても軽やかになって、
明日から
また歩んでいける

・・・そこが
「無料相談」と私の「有料相談」の大きな違い
じゃないかなと
思っています。




本日は以上です。



★2024年12月1日に
『ただなぞるだけの本。』(文芸社)
を出版しました。

ぜひ手にとっていただけると嬉しいです。
ことばを選ぶのはとっても楽しかったです♪
イラストも私が描きました(*^^*)


今日も気持ちの良い一日を!

柳田明子社会福祉士事務所
〜聴く・伝える・ともに考える〜
(2001年開業)

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