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元同僚に言われたこと。当時も今も私は変わらず。

施設勤めをしていた時の同僚との、最近のやりとりを書きます。

社会福祉士の可能性を探求し、社会福祉士自身が元気であることを望み、世の人々の心が軽くなり、そして私の収入もアップすることを考え続けて23年、フリーの社会福祉士(2001年開業)柳田明子です。


約30年前、私は高齢者施設に勤めていました。

その頃の同僚たちと女子会を計画しています。

今回の幹事は私。

いつもの「お店でランチ」ではなくて、違うシチュエーションでの女子会を計画しています。その段取りや準備のためにグループLINEでせっせと連絡事項を流していると、

メンバーのひとりから、

「当時、いろんなことを調整していた柳田さんの様子を思い出すわ」

と言われました。

そっか…。私、当時も「調整」してたんだ…。

施設の生活相談員という立場でしたから、もちろん、

職員間の調整、職種間の調整、利用者間の調整、家族間の調整、ボランティアの調整、役所との調整(※措置の時代です)…などなど

が仕事なので、私が当時「調整」していたのは当然なんです。

だけど、そのことを30年経っても覚えてもらっているっていうのは、そのさまがよほど印象に残っているわけで、たぶん、それは私の特徴であり、性分であり、得意なことだと言えるのかなと思います。

当時も今も、いつでもどこでも、やってることは変わりませんね。

組織の中であろうと、フリーであろうと、為すべきソーシャルワークの礎は同じです。

それにしても、職種が違う元同僚たち10人と、30年経ってもつながりが継続してるって、これはとってもありがたいことだなぁと実感します。

普段は独立型社会福祉士としてフリーで1人で動いていますけれど、こうして仲間たちに会うと、それぞれが役目を果たすことで組織が動き、社会に貢献することの意義と空気感を思い出すことができます。

独立型孤立型ではない」と言われます。「ではない」というより「孤立型であってはならない」のだと思います。

ネットワークや仲間、本当に大事です。

これまでのご縁も、これからの出会いも、丁寧に大切に紡いでいきたいです。

明日も「昔も今も私は変わらない」という話を投稿します(高校時代の話です)。


社会福祉士が独立を考える時のワンポイント5選
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本日は以上です。

今日も気持ちの良い一日を!

柳田明子社会福祉士事務所
〜聴く・伝える・ともに考える〜
(2001年開業)

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