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【出版のお知らせ】独立型社会福祉士が「専門書じゃない本」を出しました。
独立型社会福祉士である私が初めての出版に挑戦。とはいえ、それは専門書でもなんでもない「ただなぞるだけ」のゆる〰い本。
いったいなぜ?
独立型社会福祉士が出版に挑んだ理由とは?
社会福祉士の可能性を探求し、社会福祉士自身が元気であることを望み、世の人々の心が軽くなり、そして私の収入もアップすることを考え続けて23年、フリーの社会福祉士(2001年開業)柳田明子です。
独立に関心のある、社会福祉士として後悔しない選択をしたいあなたに向けて発信しています。
さて。
このたび、私、
『ただなぞるだけの本。』を文芸社より
出版しました。
下記記事の最後のくだりで書いた「ある挑戦」とは、この出版のことでした。
なぜこの本を出すことになったかと言いますと、
「こんな本があったらいいなと思って探したけどなかったから」
です。
もう少し詳しく説明しますね。
私、きれいな字が書けるようになりたくて、
美文字練習帳なるものを買って
取り組み始めたんです。
やってみて気づいたんですけど、
【なぞる】って、
意外と集中できるんですよ。
なぞってる間は真剣になって、
他のことは考えてられないんです。
いやなことも
なぞっている間は忘れてます。
こりゃいいなと思ったんですが、
残念なことに、ちまたの美文字練習帳は、
そのワードが面白くない。
時候の挨拶とか、
都道府県名だとか、
履歴書の書き方とか、
そういうの。
どうせだったら
楽しい言葉を
なぞったら気分がいいじゃないか!
・・・と思って、
そういう本を探したけど、
ない。
いえ、あるにはあるんです。
なぞることでプラスの気持ちになることを
目的としたようなもの。
だけど、
それらは、
名言だったり、
偉い人の言葉だったりで、
ちょいと重すぎる。
しんどい時に
こんな重量たっぷりのフレーズは
なぞれない。
しかも本のサイズが大きいんですよね。
…私が求めてるものとちょっと違うなぁ
と思いました。
私がほしいのは…
・なぞっていて楽しくなる言葉で、
・うやうやしい名言ではなく、
・持ち運べて、
・カフェで開いてもさまになって、
・見てるだけでも気持ちが軽くなる
…そんな、なぞる本。
それはどこにもありませんでした。
ない。
どこにもない。
だったら…
そう、
「ないものは作る」
…これ、社会福祉士に求められることのひとつですよね。
だったら私がそんな本を作ってみたらどうだろうか
と考えて、
独立型社会福祉士である私は、
上司の決裁なくそれを決めることができるので、
じゃあやってみよう!
と自分で自分にGoサインを出した
…というのが、私がこの本を作るに至った理由です。
理由はそうなんですけれど、
もう少しお話ししたいことがあります。
それは
①「ないものは作る」についての私の思い
②この本を出すことは社会福祉士の仕事と言えるのか?
の2点です。
①については明日
②についてはあさって
に投稿する予定です。
文芸社の出版相談会に参加したのが
忘れもしない今年の1月19日の夜。
この時はまだアイデアが
私の頭の中に混沌とあるだけだったのに、
1年足らずでこうして形になるなんて
今でもとっても不思議な気持ちです。
『 ただなぞるだけの本。』
(やなぎだあきこ著 文芸社 2024年12月)
ぜひ手にとっていただけると嬉しいです。
ことばを選ぶのはとっても楽しかったです♪
イラストも私が描きました(*^^*)
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全国の各書店実店舗でも注文可能です!
本日は以上です。
今日も気持ちの良い一日を!
柳田明子社会福祉士事務所
〜聴く・伝える・ともに考える〜
(2001年開業)
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