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あんかけの…。決めつけてはいけないとつくづく思ったこと。

お蕎麦屋さんでの出来事です。まずは尋ねてみないと分からないものだと思ったことを書きます。


社会福祉士の可能性を探求し、社会福祉士自身が元気であることを望み、世の人々の心が軽くなり、そして私の収入もアップすることを考え続けて23年、フリーの社会福祉士(2001年開業)柳田明子です。

独立に関心のある、社会福祉士として後悔しない選択をしたいあなたに向けて発信しています。


さて。

先日、お蕎麦屋さんに入りました。

そこの名物は「○○をのせたあんかけ蕎麦」です。

どーんと乗っかっている○○もおいしいし、その上からかけられたあんも身体がぬくもって今の季節にちょうどいいです。

私はそれを注文。

隣の席の女性2人組もメニューを見ながら、
「これ、おいしそうやね」と
そのあんかけ蕎麦を候補にしています。

するとその2人組のうちの1人が、

「これ、私、あんじゃなくて、ふつうのだしにしてもらうわ」

と言いだしたんです。

え?

あんかけ蕎麦をあんなしにするの?

それはもはや名物「あんかけ」ではないし、

そんな注文に応じてくれるとも思えない。

お連れの方もそう思ったようで、

「いや、それは・・・」

とどうしたものかと困った様子。

そんな周囲の戸惑いなど気にもせず、
その女性は店員さんを呼んで、

「この○○のあんかけ蕎麦をあんなしで!」

と高らかにご注文。

その謎すぎるオーダーに、
お連れの方が、
おそるおそる、

「・・・できますか?」

と助太刀したところ、

なんと店員さん、

「できますよ」

とあっさりお答えに!

え?

あんかけそばをあんなしにしちゃっていいの?
そんなに簡単に答えちゃうの?
厨房に訊くとかしなくていいの?
本当にできるの?
名物なのに?
いいの?

私は自分の注文より、
隣席の「あんかけ蕎麦のあんなし」が運ばれてくることのほうが
待ち遠しくなってしまいました。

運ばれてきた隣席のそれは、

確かに、

さらさらしたおだしに○○がのった蕎麦

でした。

あんかけ蕎麦のあんなしができてる!

注文した女性、ご満悦。

私は、
できないだろうと思い込んでいたことを
深く恥じ入り、

社会福祉士としても、
勝手な思い込みや決めつけはせず、
まずは尋ねてみないと分からないものだよなぁと、

改めて自分を戒めながら、
しみじみあんかけ蕎麦を
味わったのでした。


本日は以上です。

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今日も気持ちの良い一日を!

柳田明子社会福祉士事務所
〜聴く・伝える・ともに考える〜
(2001年開業)

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